ラジカルモンスター(1995年4月〜1998年3月)

パーソナリティー 担当曜日 担当期間 番組内容
KIMIHIRO 月曜日 95年4月〜96年3月 「むらさきのAV」「ちゃあの失恋」など本人の曲が番組内で人気がありました。
リスナーの兄貴分として慕われ、中でも人気コーナー「ギター講座」は好評でした。
小島 嵩弘 火曜日 95年4月〜97年9月 リスナーの相談には熱心に考えてくれる熱血感溢れるDJでした。
アルバム、シングルなど発売してギター1本でのイベントは大盛況でした。
「ラジオダービー」など人気コーナーがありましたが番組の終盤はリスナーと小島さんとの電話でのトークがメインになりました。
デンジャラス 水曜日 95年4月〜98年3月 知名度の低いお笑い2人組が一気にブレークしました。
レッド仮面などのキャラクターや多彩なコーナーがありました。
業界ウラ話も人気がありました。
また「LOVE〜虹のかけ橋」がCD化されリスナーに支持されました。
ミンシル 木曜日 95年4月〜97年3月 かなりセクシー度をアピールしていました。
事務所「サンディ」のDJが乱入することもありハチャメチャな放送になることもありました。
アーチ&耕作 金曜日 95年4月〜98年3月 「NO FAKE」でデビューしたりアルバムを発売したり音楽活動も積極的でした。
2人は全国的にも人気のあるDJであり女性リスナーが多かったです。
番組内でいろいろなキャラが登場して反響をよびました。
立川 俊之 月曜日 96年3月〜97年3月 難しい政治ネタをお笑い風に解説するコーナ−や俳句などリスナーの幅を広げた放送でした。
「T,Tチャーリー」というユニットも注目でした。
オヤジネタがうけていました。
テツ 月曜日 97年4月〜98年3月 「エージ&テツ」というグループのテツ。
「想い出の街」は年間チャート2位に入る大ヒット。
ダジャレが番組の中心コーナー。
シモネタあり全国のリスナーからネタが寄せられました。
水野 涼子 木曜日 97年4月〜98年3月 2年目の水野アナが担当。
本人が歌ったカラオケ「別れの予感」の歌いっぷりにリスナーが大反響しました。
松崎しげるが好きと発言していました。
國本 良博 火曜日 97年10月〜98年3月 ベテランの國本アナが担当、久しぶりのヤング枠ということで年配リスナーが増えました。
DJオーディションがメイン企画でリスナーのハガキ投票によって選ばれました。
「ラジカルモンスター」は10年ぶりに復活したSBSラジオの平日の夜の生ワイド番組です。
個性派のDJが揃う中、リスナー参加型の番組だったと思います。
笑いあり、いじめなどの相談ありDJ、リスナーがみんなで励まし合うなどスゴクまとまりのある番組でした。
98年4月にスタートの「らじおの王様」にバトンタッチができたと思います。