Harajyuku ロンチャーズ
−「CDデビューへの道」−
〜デビューへの軌跡〜
第3章


オーディション参加メンバー(ロンチャーズ関連)   プロデューサー 経歴
名前 生年月日   増田 泉 大物アーティストへの楽曲提供
柿本 梓奈乃 1990年4月5日   益田 賢治 元「夢工場」のメンバー。
鈴木 怜子 1989年5月29日   佐々木 重和 「Zet Blaker」というバンドで活躍
小嶋 陽菜 1988年4月19日 落選 川原 大樹 国立音大4年生
向 一美 1985年5月7日   鈴木 悠也 国立音大4年生
湧口 愛美 1985年8月1日   カワイ 進 新人アイドルへの楽曲提供
赤川 こはる 1987年6月20日 落選 小笠原 亨 音楽活動のキャリア10年
中山 静香 1986年7月1日   大貫 沙織 ロンチャーズメンバー
丹波 可奈未 1990年11月7日      
上原 奈美 1991年2月26日      
堀口 美咲 1991年10月6日      
河内 沙和        
内田 裕子        
大沢 光慧   落選    

歌、ダンス、自己アピールを見てプロデューサー候補者がユニットなど選択する。プロデューサーに選ばれない自体で
落選。また、そのプロデューサー候補者が落選した場合、プロデューサーが選んだメンバーも落選してしまう。
プロデューサ−も審査されており結果的には優秀プロデューサーに選択されたメンバーが生き残る。

7月9日(火曜日) 結果発表前のボイスレッスン。50音のローマ字。選んだ曲の意味。曲の練習など宿題が出されていた。詩の内容
の意味を理解する。そのための発音練習。そして実践トレーニング。しかしローマ字に悩むメンバーも。
「明日選ばれなかったら最後かな」という赤川。いよいよ結果発表
7月8日(月曜日) 結果発表前のダンスレッスン。誕生日の中山は気合十分。小嶋は「だいぶよくなったよ」と誉められる。新課題の
ウエーブではかなり苦戦している。そんな中、河内はクリアに近い。
7月5日(金曜日) 前回のオーディションの結果は7月上旬に発表するという。ドキドキするメンバー。もしかしたらラストのレッスン
になる可能性もあるメンバーもいる。松田先生によるボーカルレッスン。個人ボーカルチェック。河内は「もう少し
練習してほしい」と言われトイレで練習する。結果はまずまず。それぞれ個人練習に励む。赤川は「歌が点になっ
ている」鈴木「言葉の抑揚は全部一定に聞こえる」鈴木は高田先生にも同じことを指摘された。向は「キーが合わ
ないのがウィークポイント」と指摘を受け悩む。
7月4日(木曜日) スペシャルダンスレッスン。「毎週あったらいい」という堀口。今回は河内が欠席。ハードな基礎トレーニング。
やや苦戦するメンバー。しかし、メンバーの表情は明るい。ロッキングバリエーションの「スクーパー」を、マスター
する。ハードなトレーニングを無難にこなしていく。
7月3日(水曜日) ダンスレッスン。今回はウェーブを習得。「頭ではわかっているがついていかない」という赤川、向。なかなか難し
いダンスで先生も一ヶ月かかったという。「一週間でマスターしろ」というMASAMI先生。ハードなレッスンは続く。
とくに丹波は必死に練習しているようだ。
7月2日(火曜日) 高田先生から「最近たるんでいる、挨拶がない」などメンバーに喝を入れる。メンバーも「気を引き締めて頑張る」
というメンバーも反省する。松田先生指導のハーモニーを披露する。(中山、丹波、赤川)「リズムが悪い」
(柿本、河内、堀口)も同じく「リズムが悪い」(向、鈴木、湧口、小嶋)鈴木は前日、学校の都合で欠席していた
ためややハンデ。高田先生から向、湧口、小嶋が誉められる。鈴木にとっては皮肉なものだ。本人も「悔しい」
と言う。
7月1日(月曜日) プロデューサーとの顔合わせ後、初のボイスレッスン。まだ、メンバーには結果は知らされていない。
今回は松田レレ先生。時間がない理由からボイスレッスンの日を倍増するという。ハーモニーの指導を
行う。音程により3つのパートに分けてコーラス練習。丹波は「お経みたい」と指摘される。柿本、堀口、河内
は「テンションはいいけどリズムが走る」上原、大沢、内田「ハーモニーは今の所一番」とそれぞれ言われる。
外に出て赤川、中山が丹波に指導する場面も。レッスン終了後「それぞれ練習しないと高田先生は怖い」と
語る湧口。
6月28日(金曜日) ダンスの審査。審査直前に他のメンバーに指導する赤川。審査後、質問タイムが設けられる。プロデュー
サーから曲のジャンルについてなどお互いに質問する。プロデューサーから何人かピックアップされる。
レベルが低いと辛口コメントも。
6月27日(木曜日) 大沢はZARDの曲を歌うが歌詞を忘れてしまう。「ラララ」で歌ってと再度挑戦するがまたまた失敗。堀口
、柿本は前回の失敗を克服することができた。今回の選曲で河内、中山は個性を活かした曲を披露した。
内田は得意のダンスを封印して歌1本で挑戦。
6月26日(水曜日) 上原はレッスン課題曲でオーディションに望む。小嶋、鈴木も4月のオーディションより成長している姿を
見せている。アカペラで歌ったりフリをつけたりとアレンジするメンバーもいる。プロデューサー候補から質
問が相次ぐ。プロデューサー転向の大貫も気持ちを切り替えプロデューサー目線で審査する。中でも赤川
は7人中5人から質問され好感触。逆に丹波は1人の質問となる。
6月25日(火曜日) 大貫は「自分に納得していない歌を聴かせたくない」ということからプロデューサーへ転向を告白。審査も
通常のように行われ見事にプロデューサーとして選ばれた。
6月24日(月曜日) 第3回オーディションとなるプロデューサーとの顔合わせ。順番は公平にくじ引きに一番を引いた上原は
「昔からくじ運が悪いんです」と。曲も決まりいよいよオーディションへ。

プロデューサー合格者
益田 賢治 女版ケミストリーを作りたい
増田 泉  
佐々木 重和 アイドルっぽい曲になる
大貫 沙織