沢地サッカースポーツ少年団

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第10回プログランデカップ 少年サッカー大会   (2003年11月9日) 

予選 第1試合  長伏河川敷グランド  北上A 1 - 2 沢地

FW 吉川   西島1
MF

森脇1

神田

落合

 DF
杉浦      磯井
GK   金子1  

sub : (石川、栗田、藤田、佐々木)

第1試合は、団員がたくさんいて2チームで参加している北上である。はたしてAチームは強いメンバーが居る方なのかが気になるところである。
沢地は、自信満々の1年生金子君をGPにして、2年生で守りと攻撃を行なう体制にした。DFは祐祐(ゆうゆう)コンビで普段から落ち着いた杉浦君と磯井君である。MFはドリブルが上手い1年生森脇君、とにかく動き回る神田君、巨漢ながら良く動く落合君で攻めと守りの両方を担当する。FWは俊足の吉川君とキック力のある1年生西島君で試合が始まった。
前半4分に落合君から長いパスが相手DFの後ろに出たのを吉川君が早いドリブルで持ち込んで先取点を上げた。直後に相手にドリブルで持ち込まれ同点に追いつかれしまった。
後半3分にまたも吉川君が早いドリブルで持ち込み初戦を突破した。

予選 第2試合   長伏河川敷グランド  徳倉 0 - 3 沢地

FW 吉川   栗田1
MF

森脇1

神田

落合

 DF
杉浦      磯井
GK   金子1  

sub : (石川、西島、藤田、佐々木)

第2試合目は、女子が4人もいる徳倉である。前半は攻めながらも得点が取れず時間だけが過ぎて行く、両チームとも無得点で前半を終了した。
ハーフタイムに吉川君にポジション取りを説明して後半戦が始まった。その効果か4分、5分に吉川君のシュートが決まり大騒ぎとなった。8分にはゴール前のもつれから森脇君がGPの股下シュートを決め、1年生に取っては嬉しい初ゴールとなったが、本人は落ち着いていて他人事のような顔をしていた。
GPの金子君は1回もボールに触らず、得意気に大笑いしていた。

予選 準決勝   長伏河川敷グランド  山田  2 - 0 沢地

FW 吉川   石川
MF

森脇1

神田

落合

 DF
杉浦      磯井
GK   金子1  

sub : (西島、栗田、藤田、佐々木)

準決勝は、山田である。昨日の練習試合では、大量点を奪われ、沢地は1点も取れなかった。
本番で強い伝統の沢地の力を見せたいところであるが、山田の背番号10番はドリブルと正確なパスで盛んに沢地に攻め込んでくる。試合前から背番号9と10番を祐祐コンビで止めるのは難しと思いながら適切な指示ができずに、前半2失点してしまった。後半は落合君が10番をしっかりマークして無失点に抑えてくれた。
沢地はどうしても点が取れない。朝、お父さんと冗談で10点取ったらサークルYを丸ごと買って貰う約束をした吉川君であったが3試合目は疲れが出たのかベンチからの大きな声にも負けずに何時ものように廻りに誰もいないところで立っていることが多かった。俊足を活かした吉川君のゴールが見たかった。。。勝てたのに。。。残念だ。。。

第10回プログランデカップ 少年サッカー大会    第三位    沢地    おめでとう


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