沢地サッカースポーツ少年団

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第16回  三島市サマーカップ  少年サッカー大会   (2000年8月19日〜20日)                      試合結果

真夏の三島市で開催される三島市サマーカップは、今年も例年どうり開催されました。

予選リーグ
  沢地サッカースポーツ少年団のメンバー

FW 宇井4 長谷川3 3年生
MF 渡辺5 栗田6 上田4
DF 森山誠4 杉山4 榎本4
     大庭6  
GK   高井5  

3年生 : 森山悠(前半)、黒井(後半) 

●沢地 0-0 熱海 (予選リーグ)
初戦は赤いユニフォームの熱海市サッカー協会ジュニア部である。
3年生まで動員した沢地が6年生チームの熱海にどこまで付いて行けるか心配である。新チームになってから全員で基礎練習に励んだ成果が確かめられる時である。6年生の福沢君と5年生の渡辺唯一君が都合で休んでいるため、厳しい試合が予想される。
監督から次の指示が出ていた。
DF : クリア、パスは、大きく。
MF : 外から攻める。
FW : ボールを持ったらドリブルしてシュート。
前半は、五分五分の試合運びで、0-0であった。休憩時間に再度、監督の指示を思い出させ後半に向かった。後半も頑張り0-0の引き分けた。
何度かシュートのチャンスは有ったがゴールは遠かった。

●沢地 0-5 城北 (予選リーグ)
2戦は、静岡市の強豪城北サッカースポーツ少年団である。
熱海が城北に7-0で敗れているため、沢地の失点数によっては、予選2位に入る可能性がある。前半が始まってすぐに見方ゴール前で上田君が膝を痛め動けない。それでも持ち前の根性でボールに向かっていった。前半に4失点したが、後半は4年生のDFが頑張り、1点に抑え、なんと1点も取らずに予選2位となってしまった。
この試合で大きな体を生かした杉山君のインターセプト、相手よりも早くボールに寄り、反撃を開始する森山君、小さな体でドリブルを止める榎本君の4年生DFの成長が感じされる試合であった。


●沢地 0-3 OSジュニア (3・4位決定戦)
運が良く、予選2位になった沢地は、神奈川県相模原のOSジュニア(大野小サッカージュニア)と3・4決定戦である。
背の高い6年生チームを相手に3失点に抑え、予選は4位となった。
1点もとれずに4位であるが、失点を抑えた結果であり、これも実力である。

決勝リーグ   

沢地サッカースポーツ少年団のメンバー

FW 高井5 長谷川3 宇井4
MF 渡辺5 栗田6 榎本4
DF 森山誠4 杉山4 福沢6
     大庭6  
GK   上田4  

3年生 : 森山悠、黒井、松元

●沢地 0-6 松浪(決勝リーグ)
決勝リーグの初戦は、神奈川県茅ヶ崎市の松浪サッカークラブである。このチームは、8年前まで沢地と交流があった。三島市サマーカップに招待して団員の家庭にホームステイし、秋には茅ヶ崎に招待されていた。茅ヶ崎の海岸で地引き網をやってくれたのを覚えている。
松浪もほとんどが6年生のチームである。
前日の試合で膝を痛めた上田君が思うよう走れないためテーピングをしてキーパに廻った。6年生の福沢君が加わっても、小学生の2学年差は大きく、勝負にならなかった。

●沢地 0-4 韮山(決勝リーグ)
春季伊豆リーグでは、5-0で負けているが、日頃の基礎練習の成果が問われる試合である。しかし、6年生チーム相手では厳しい試合であった。
決勝リーグでは、右MFに入った小柄な4年生の榎本君が好ポジションでプレーをして、ペンチからの指示もほとんど必要がなかった。左DFに入った森山君も粘り強いプレーを見せ、自分のポジションを手にした。3年生の長谷川君も6年生を相手にスピートを生かしたプレーを見せていたが6年生が相手では厳しかった。

●沢地 2-2(PK 4-5) 南部(5・6位決定戦) 
錦田と0-0の好試合をやった山梨県の南部フットボールクラブと4位リーグの5・6位決定戦である。
膝の故障でキーパに入っていた上田君がこの試合ではMFに入り、前半に自分で持ち込んで1点を先取した。後半に入って、またもや上田君が技有りで2点目をゲット。しかし粘る南部も1点を入れ、15分を過ぎたロスタイムに同点に追いつかれてしまった。
PK戦に突入し、5人では勝負がつかず、サドンレスに入り、10目で決着が付いた。試合は負けてしまったが心に残る大きな試合となった。
PK戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
南部 × × × × 5
沢地 × × × × × 4
  福沢 上田 大庭 栗田 渡辺 宇井 杉山 長谷川 森山  

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