沢地サッカースポーツ少年団

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全日本三島予選 (2004年3月)

全日本選手権の三島予選が3月7日に三島東小学校で行われた。全日の沢地サッカースポーツ少年団の運営会議では予選敗退の雰囲気が一杯で決勝の21日の予定にも問題なしと、諦め気分であった。
それも三島秋期リーグ戦で三島で最下位の成績であったためである。
でも指導部は三島秋期リーグ戦の最下位を口を開いて見ていた訳ではない。一人一人のレベルアップと練習試合でパワーアップを図っていた。

● 1回戦    沢地 0 - 2 錦田

長浜監督は昨夜、先発メンバーを考え眠れない夜を過ごしていたと思われる。きっとこんな風に考えていたのではないだろうか?。
DFは5年生で固めるしかない、FWは4年生の動きの良い長野君とちょっと心配な伊藤君、MFは金子君と栗田コーチから厳しく指導されて成長著しい小澤君、そしてだめでもともとで3年生の大川君と石井君を使ってみよう。
ところが小澤君が居ない。お母さんが忘れ物を家に取りに戻って迎えに来てくれるものと思い沢地小学校で待っていたがお母さんは、誰かの車に便乗したものと思い、会場の三島東小学校へ向かってしまった。沢地小学校で待っていた小澤君の気持ちを思うと。。。。。
高らかにキックオフのホイッスルが鳴った。ベンチもベンチの後ろで応援する父母に不思議な光景が入ってきた。なんと三島最弱チームの沢地が錦田に攻め込んでいるではないか?
5分が経過しても沢地は攻め続けている。センター付近で守るDFも完璧な守備で錦田を攻め込ませない。
3年生の大川君と石井君は5年生を相手にドリブルで振り抜きセンタリングを上げる。4年生の長野君と伊藤君はオフサイドを繰り返しながらも盛んにシュートでゴールを狙うプレーを繰り返す。
しかし、さすがは5年生の守りは完璧で錦田を完封しての勝利であった。
三島最弱チームの沢地が勝つとは、予想していなかったため、試合の経過を記憶に残すことができなかった。
(ごめんなさい)

FW 伊藤4 長野4
MF 石井3 金子 峰添4 大川3
DF

  

木内 片野 和田
  西島  
GK   宮川  

sub : (小澤、井川、飯塚、鈴木、宇井4、石井4、藤吉4、平沢4、加地4)

● 2回戦    沢地 0 - 3 三島東

予選の2試合目はホームチームの三島東である。初戦は本物であるかどうかはこの試合で明確になる。なんと、これは本物である。沢地はキックオフから三島東を攻めまくっている。DFがしっかり守り、MFがボールを奪って盛んにせめ、FWはシュートの嵐である。

FW 伊藤4 長野4
MF 石井3 金子 小澤 大川3
DF

  

木内 片野 和田
  西島  
GK   宮川  

sub : (井川、飯塚、鈴木、峰添4、宇井4、石井4、藤吉4、平沢4、加地4)


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