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東レゆうゆう祭少年サッカー大会 2004年5月29日
恒例の東レゆうゆう祭少年サッカー大会が近隣の8チームが集まり、東レグランドで開催された。
8人制の試合に16人が参加したたね、選手起用に苦労した大会となってしまった。
●予選 沢地 2 - 0 長泉南
FW | 内野 | 湯本 | |
MF | 九島 | 大川 | 石井 |
DF | 押田 | 馬目 | |
GK | 落合3 |
sub : (福島、石井、宇井、湯本姉、磯井3、田中3、神田3、吉川3) 赤は少女
GPを3年生の落合君に無理やりお願いして、あとは4年生全員で戦うことにした。
DFは安心して見られるプレーをする押田君と馬目さんの2人、MFは4年生の中心選手の大川君、石井君、九島君の3名、FWは内野君と湯本さんでキックオッフ。この試合は、バランスの取れた攻守で辛うじて勝った。
前半
○4 石井 浮き玉をヘッドでDFを抜き左からシュート
後半
○11 大川 ドリブルで持ち込みシュート
●予選 沢地 1 - 0 三島西
FW | 福島 | 湯本姉 | |
MF | 九島 | 大川 | 石井 |
DF | 押田 | 馬目 | |
GK | 落合3 |
sub : (内野、石井、宇井、湯本、磯井3、田中3、神田3、吉川3) 赤は少女
初戦にGK以外は全4年生と思っていたところ、新人の福島君のことを忘れていた。FWを福島君と湯本姉さんに交代して2試合めを戦った。
この試合の辛うじて勝てたが、大川君に個人プレーで点を取っても強くチームになれないと説明すると、盛んにボールを出して攻め上がるが、何度やってもボールが戻ってこない。
このチームが強くなるためには、大川君、石井君のプレーに対応できる人を育てなければと思いながら、これからのこのチームの活躍を夢見ている。
前半
○7 大川 ゴール前で強いシュートがGPの股下を抜けてゴール
●予選 沢地 0 - 0 三島北
FW | 内野 | 磯井3 | |
MF | 九島 | 大川 | 石井 |
DF | 押田 | 馬目 | |
GK | 落合3 |
sub : (福島、石井、宇井、湯本、湯本姉、田中3、神田3、吉川3) 赤は少女
この試合で参加者全員を出場させるためにFWに磯井君を入れ、6分に田中君に交代した。3年生の試合では、いつもDFである2人をFWに入れた。二人とも短い時間ではあったが一生懸命にプレーをしてくれた。田中君はシュートを打ったが外してしまい残念がっていた。
九島君がスローインの時に投げるのと同時に走り出してしまい、ハーフスローインになってしまった。その後のスローインの時に、勉強のためベンチからスローインを指示したところ、またも同じようにスローインと同時に走り出してしまった。勉強のためにと考えてやらせたが、逆効果で九島君は落込んでしまった。でも次の試合では正しいスローインを行っていた。
この試合は引き分けであったが、沢地は勝ち点で予選1位となった。
●決勝 沢地 3 - 0 三島東
FW | 吉川3 | 神田3 | |
MF | 九島 | 大川 | 石井 |
DF | 押田 | 石井 | |
GK | 落合3 |
sub : (福島、内野、馬目、宇井、湯本、湯本姉、磯井3、田中3、) 赤は少女
決勝戦は、数週間前の練習試合では完敗している三島東である。予選をDFで頑張った馬目さんが昼食時に気分が悪く、この試合には出ないと自己申告してきた。一方で3年生の神田君は先発で出させろ、絶対に勝つからと言ってきた。
今後の4年生チームのことを考えポジションを崩さずに戦うことにした。ベンチに入った選手は、出たい、出たいを訴えるが、じっと我慢をして試合を見守った。
練習を絶対に休まない内野君が出る条件を3点差が付いたらと言ってあたので、内野君はベンチから大きな声を出していた。そして石井君がハットトリックの3点目を入れるとベンチから飛び出したが、残り時間が無いことを知るとガックリした。
終了のホィスルがなると、大きな声で喜んだのは、内野君であった。
全試合を1人でゴール守った3年生の落合君は、そっと近着き「無失点に抑えたよ」と、あの笑顔で喜んでいた。
前半
○06 石井 強いシュートがGPの股下を抜けてゴール
○11 石井 大川が倒されてPK
後半
○14 石井 正面からシュート
大会が終了して、グランドを整備していると、吉川君が「優勝したのだからもっと喜んでよ」と言われて、自分に笑顔がないことに気が付いた。
嬉しくない訳ではなく、4日前に胸にできた化膿部を切除したところが痛んでいたのである。
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