車買い換えプロジェクトッ!!

双子が生まれ一気に家族4人となった のほほん亭で一気に浮上したのが車の買い換え。
結婚の翌年購入したトヨタRAV4は夫婦2人ならば必要にして十分な我が家のファーストカーであったのだが何せ3ドア、全長は4mを切るいわば人が乗れるチョロQのような車。車検も8月に控えている。
チャイルドシートも義務化され子供の乗り降りや移動の荷物も考えるとどうしても4ドア以上の車に乗り換えたい。
とはいえマイホームのローンもあり自由に使える金も無し。
2001年GWから始まった我が家の車買い換えプロジェクト。とりあえずは日記的なページです。

こんな車が欲しい!
↓優先順位
1 5ナンバー車で1500〜2000ccエンジンクラスのワゴン・ミニバン (維持費やカミサンの運転技術レベルからすると・・)
2 後ろのドアはスライドドア(子供が小さいうちは絶対安心。両側スライドドアなら◎)
3 前後席ウォークスルー (子供の世話などのため)
4 3列シート (じいじ、ばあばを乗せて移動する時もある)
5 ルーフレール(キャリアが綺麗に固定できる)


第1候補(他にもあるかもしれないけど思い浮かばない・・)
トヨタ  ラウム・ノア・
イプサム(2001/05FCで3ナンバー化・失格ぅー)・ガイア
ホンダ ストリーム・ステップワゴン
日産  リバティ
(2001/05MC)・セレナ
三菱  RVR
マツダ プレマシー

カタログ集め
不明 ネッツトヨタ店で ラウムとライトエースノア のカタログをもらう
5/07 三菱店でRVR、日産Red Stage店でセレナ のカタログをもらう
5/14 日産HPで リバティ 、マツダHPで プレマシーのカタログ請求をする
5/17 ホンダHPで ストリームとステップワゴン のカタログを請求する
(結局配達されなかった どうなっとんねん!!)
5/21 リバティ、プレマシーのカタログが届く(リバティは営業マンが来宅、のほほん亭不在)
5/26 日産BlueStage店に初めて行く。リバティの実車を見る。
    預金通帳とにらめっこし予算検討
    納車(支払)時期は7月30日(預金満期)〜8月20日(RAV4の車検切れ)の予定
5/28 S銀行で車のローンについて聞く。6/1〜7/31がキャンペーンで優遇金利が適用となる。(保証料込年3.2%)
    購入時期について流動的になる。
実車で検討
5/29 ホンダプリモ店でストリームのカタログをもらう。
     営業マンと会談し、カタログに表示のないストリーム実車の各部内寸などを計測。
    トヨタ店でガイアのカタログをもらう。実車を見る。
5/30 日産BlueStage店を訪れる
     営業マンと会談し、カタログに表示のないリバティ実車の各部内寸などを計測。
5/31 日産BlueStage店に電話を入れ、6/3に自宅での試乗を申し込む。
    マツダアンフィニ店よりプレマシー売り込みの電話があるが暗にお断りする。
6/03 9:30 試乗車に乗って営業マンが来宅。カミサンも私もリバティに試乗し近所を一回り。
        RAV4の下取り査定を併せてしてもらう。
    18:30 リバティ3グレードの見積を自宅へ届けてもらう。
     試乗をさせてもらい「こんな車が欲しい」の条件全てに合致するリバティを本命にすることにする。
第1回商談
6/05 日産BlueStage店を訪問。営業マンと支払時期、6/03の見積に含まれる付属品不要品、諸経費カットについて商談。
     ・思いの他、購入ターゲット(車)の選定が早く、7/30の預金満期より早い契約、納車の可能性がある。
      支払いは7月末でも良いか確認。→回答 諸経費の税金を前払いしてもらえば可能。
     ・付属品のうち付けてもらうのはフロアマット、バイザー。オプションとしてリモコンを追加。
     ・車庫証明費用カット(但し自宅周辺・駐車場見取り図など書類作成は自分で行う。)
     ・グレードを決定。リバティ 2WD Gナビパッケージ (メーカーオプション ルーフレール)
      6/10に再度、商談(再見積)の約束をして帰宅。
      我が家の財務大臣に資金計画について承認をもらう。
      ローンは組まず定期積立預金・郵貯定額貯金・財形貯蓄から取り崩し全額現金支払いとする。
第2回商談
6/10 日産BlueStage店を訪問。前回商談時に伝えておいた付属品等を省いた見積を提示してもらう。
     ・見積書諸経費から車庫証明費用がカットされていることを確認。
      納車費用カットを要求するがダメ、代わりにガソリン満タン納車を要求。口約束ながらOK
     ・本体値引き、下取り額上乗せを要求するがマイナーチェンジ直後のためもう限界との回答。
     ・フロアマットの無料サ−ビスを要求→OK (実質値引き32,000円分の上乗せ)
    乗りたい車でもあるのでここで購入を決定する。
     ・注文書の作成 支払い総額209万円強
     ・納車日時は発注後工場回答待ち
     ・車庫証明、委任状、譲渡証明書など 必要書類をもらい自宅で捺印して欲しいとのこと
購入手続
6/12 会社を早退し、市役所で印鑑証明2通をとる。また銀行で購入資金となる財形貯蓄預金の残高を
    全額普通預金口座に移す。6/10に預かった書類に捺印し夕方に日産Blue Stage店を訪問。
    注文書に捺印し、預かっていた書類を渡す。
    工場出荷が6/28頃、販売店到着が7/2以降の予定で、登録後、納車は
    「7/7でどうでしょう」とのこと。
    支払いは登録諸費用を6/20までに振込、車両代金は8/5までに・・ということになった。

日産リバティ 2WD(FF) G ナビパッケージ  車体色:ダイヤモンドシルバー
 メーカーオプション :ルーフレール
 ディーラーオプション:ウインドウバイザー・追加リモコンキー

商談を終えて
 新車購入には値引き交渉が付き物です。今回、とある自動車雑誌を買って交渉マニュアルなるページをじっくり
 読んで交渉に望みました。
 ただ候補の車の中で本当に乗りたい車が「日産リバティ」しかなく他社の車と価格競合させようにも有力候補が
 ありませんでした。日産との商談で「ホンダストリーム」との競合を伝えてはありましたが実際、ホンダのディーラを
 訪ねたのは1回きりでそれもカタログをもらいに行っただけで商談はしませんでした。
 日産との2回目の商談時もホンダとの話を進めているというハッタリをかましたのですが日産の営業マンには
 うすうす「ホンダとは商談していない・・」と感じていたかもしれません。
 リバティを扱うディーラーは日産Blue Stage店で県内には2社あるので同系競合も可能だったのですが営業所が
 東西正反対方向にあり一方は勤務先からはかなりの距離があり(しかも山越え)断念しました。
 最終的な値引きは 車両本体から15万円、下取りが28万円(1996年型RAV4J 3ドア 走行距離 約88,000km)
 諸経費から車庫証明手数料カット、サ−ビス品としてフロアマット(32,000円相当)でした。
 下取り車の車検が8月に迫っていること、子供も生まれRAV4では手狭なことから購入は間違いないということで
 はじめから思い切った値引きをしましたと営業マンは言ったのですが逆を言えば完全に足下を見られたとも言えますね。
 最終的にリバティにした理由・・
  ・両側スライドドア+リモコンオートドア(助手席側のみ)とDVDナビ・バックモニター付きのGナビパッケージが割安感があったこと
  ・競合のストリームはバカ売れで市中でありふれている。
  ・マイナーチェンジ前のCM(村上里佳子の)♪パパママリバティ〜の響きにちょっと憧れていた・・


Good-by RAV4
下取りで手元を離れる前日のRAV4。
故障もほとんどなく快調に走ってくれました。
使用期間 1994年8月〜2001年6月 6年10ヶ月
走行距離 89,000km

 
<2001/06/29撮影> <2001/06/29撮影>

RAV4購入秘話
 前年11月に結婚し、翌春、消防団に入団したてにも関わらず地区大会の練習で毎朝4時おきが続いていた1994年5月。連日のハードな練習にグロッキー気味だった私にカミサンの思いがけない言葉、
「頑張っているんだから自分へのご褒美に車でも買ったら?」
当時乗っていたCIVICはカミサンのお買い物車として自宅においてあり私は自転車で通勤していた。(このころの住まいは勤務先へは、ちゃりで5分だった)
当時子供をすぐに作る予定はなく冬はスキーへ良く出かけていたため小さめの4WDを探したところデビューしたばかりのRAV4があっさり決まったのでした。
ところがデビュー当初から人気があり納車時期がはっきりしない発注をしたもののディーラーからの納車の連絡は待てど暮らせどない
幾度となく催促はしても「工場出荷の回答が来ない。」といわれ結局8月20日過ぎ、3ヶ月待たされたのでした。
お盆には新車で温泉旅行!と予定していたのですが結局CIVICで出かける羽目になりました。

納車
予定より1週間早く6月30日に納車となりました。あいにくの曇り時々雨の天気になってしまいました。
画像は納車の翌日に撮影したものです。
早速チャイルドシートを取り付けました。これからいろいろな場所へ行きたいですね。子供たちの幼少期の思い出の車になってくれるかな?

 
<2001/07/01撮影> <2001/07/01撮影>