05.2.25  西伊豆伊田子 曇り 北東〜南西風 大潮 15、3度
今週も、大阪グレ研のメンバーと西伊豆の田子に釣行しました、前の週から釣行予定を計画していたのですが冬の伊豆はなかなか厳しく釣りをさせて貰えず、19・20日の八丈島の釣行予定も羽田まで行くも、飛行機が強風の為欠航で中止、今回も予報が悪く渡船屋の田子館さんも「昼まで凪がで持たないかも。!」の予想でしたが、絶好調の田子の磯だから昼まで釣りが出来れば十分釣果が出ると期待して、釣行しました。朝港に着くと前日の雨も上がり、空には星も見えて今にも西風が吹きそうな雰囲気の中で出船、沖は良い凪で棚下の奥に2名、雄島のヘソに和泉 実氏ら2名、私は3名で雄島のカドに渡船しました、私は中川君と奥の湾ドウに入りました。磯はベタ凪でサラシも無く、幾らか下りの潮が流れて居る様子、濁りは有るものの湾ドウの中は浅い為 底まで見えてメジナ釣りの条件としては余り良くは無い状況でした。この様な状況の時は先ず仕掛けを入れずにジックリコマセを打つ事が大事で、私も30分以上コマセをして釣り始めました、そして数投目に当たりが有り取り込むと30cm強のメジナ、その後も同じ様なサイズが数枚釣れるもサイズアップしないのでポイントを湾ドウの一番奥に変えて責めると、エサ取りの様なモゾモゾした当たりに合わせると重量感の有る引き、根の中で掛けた為 竿を外側に倒して強引に引き出し取り込むと40cmオバー良型、その後は同じポイントで入れ食いモードに、何時しかクーラーバッグが一杯になっていました、しかし10時半を過ぎた頃から南風が吹き出し次第に波も高くなり、浅い湾ドウでは底荒れ状態になりメジナの当たりも止まってしまいました、その頃に棚下から磯替えをして沖向きを攻めていた萩原氏・大阪グレ研の辻本氏が45cmオバーを連釣していましたが12時近くには風・波共に強くなり撤収、早上がりに成ったものの予想どうりの好釣果に田子の磯の好調ぶりを実感
しました。
磯からの富士山 チョト休憩
和泉氏も雄島のヘソで 私の釣果