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今回は、納竿を兼ねてホームの田子に行って来ました、１１月の後半より吹き続ける西風の為に、会の大会も個人釣行も流れてとうとう年末に成ってしまいました。 前の週にも田子に釣行しましたが、高い波と風で早上がり、釣果も型を見た程度でした。今回も予報が悪く出来ても昼ぐらいまでの様子、そんな不安の中 出船して沖に出ると風は東で波も静かですが時折南東が吹いたりで、天候も相変わらず不安定な様子ですが渡礁開始 内のメンバー５名がカツオ島に、私と根ヶ山君で雄島のヘソに渡礁 長らくコマセが入って無い為、先ずジックリコマセを打つことにしました、潮は余り動いてはいませんが 下り潮気味、朝一はハリスを太目の３号に 今年の一月に長嶋会員が一投目から５０，５ｃｍを釣上げて居る所でもあり 又 田子の磯は釣り初めに大型が喰って来ることが多いいのです、しかしこの日は数投めに喰って来たのは 尾長の足の裏サイズでその後も小型の尾長ばかりで口太が出てきません。過去の経験から冬磯で小型の尾長が出るときは口太の大型が余り出ない事が多いいのです、逆に小型でも口太が出始めると大型の口太メジナが喰って来る事が多いいのです、こんな時は先ずポイントを決めてコマセを打ち続ける事です、私もジックリとコマセ打ち続けて時折、仕掛けを入れて様子を見ていると１０時頃に待望の当たりが、取り込むと３７ｃｍの丸々した口太メジナが、この時とばかりに真剣に仕掛けを入れて、同クラスを４枚追加、根ヶ山君も同サイズを３枚キープして此れから大型が出てくると期待して居ると、風が次第に強く成り出し波も出てきて残念ながら早上がりに、カツオ島でも釣果は今一でしたが何とか４０オーバーも出て今年納竿を無事に終えました、年明けも凪が続けばコマセも入って大型のメジナが喰い出すのではないかと期待してます。
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