06.11.26  三島狂釣会大会(西伊豆田子) 曇り 北東風強 中潮 18、7度 会員及釣友23名
毎年恒例に成った三島狂釣会大会が開催されました、開催地はホームグランド西伊豆の田子です、今年の伊豆は11月後半に成っても海水温は19度代でメジナの食いもイマイチで前の週にも、大阪グレ研の和泉実氏一行と釣行するも小型が多く寂しい結果に終わってしまいました。
そんな状況で不安を抱えての開催と成りました、当日の天気予報は北東の風で曇り凪は良く開催は問題なさそうです。前夜に三島の田中屋釣具店で  受付をして各自、田子に私も受付を終えて出発3時半には港に暫しの仮眠を取り5時半に出船 各磯に私は最後にカツオ島に渡礁、先に渡礁した5名に混ぜてもらう事に成りました、潮は下りで丘から早い潮がカツオ島に当たり北側の高場は沖に向かう本流が流れていて、南側の尻尾は磯に当たった潮が仁科方向に早い潮が流れていました、私は尻尾側で釣座を取っていた山本君の隣に入れてもらい釣開始、まずは足元から流れ出る離島並みの本流筋に仕掛けを流して見る、数投流すもメジナの反応無し、浮きを換え棚も変えてみるも反応無し 隣で山本君が30cm程の尾長を釣るも私の方には当たり無し、其処でポイントを潮筋から沖側足元の根回りに変更して釣ると数投めに、竿まで来る当たりに取り込むと足裏程の尾長メジナ、その後にも同サイズを3匹追加山本君も2匹追加するもサイズアップせずに食いも止まり餌も取られない状態に、仕方なく今度は北側の高場に移動して、沖に流れる本流を攻めるも此方もメジナの反応は無く、しばし休憩を取り海を眺めていると本流筋の沖潮目に無数の浮きグレが見えました、即 棚を50cmに浮きをフリーにして本流に投入、沖まで流して、浮きグレの近くまで行ったら道糸にテンションをかけて潮目の内側にいるメジナの中に運ぶと、道糸が走り待望の当たりに竿を立て合わせると竿に伝わる重量感に良型の予感、リールで巻きに掛かると突然竿が軽くなりバラシ、仕掛けを回収して見ると針は付いたまま再度投入、又同じようにメジナが食って来たものの針はずれ、今度は針を細めで大きいものに換えて投入、又道糸が走りメジナの当たりが今度は合わせはしないで竿にテンションをカケテ止める感じにすると乗ってきた様で慎重に取り込むと40cmオバーのメジナ、続けて35cmクラスをキープするもその後は当たり無しでタイムアウト、結果私の40cmオバーが物をいい主催者で有りながら申し訳ないことに優勝してしまいました、2位は雄島のヘソで沖を攻めたチーム釣技の昌山君、3位は私の隣でカツオ島のシッポを攻めて  最後まで粘った山本君でした、大物は賞の重賞が無しの為三本を攻めた森井さんに決定しました、表彰式は皆で和やかに行われ、抽選会では三島狂釣会名物で入賞と変わらない品々が、勝た人も残念な人も最後は皆で楽しみをの趣旨で行われています、大会での釣果は今ひとつでしたが皆で楽しく一日を過ごすことが出来ました、参加者 役員 渡船屋さん 又大会に景品等を提供して頂いた皆様に心からお礼申し上げます。

              景品提供       シマノ 本社様   シマノ 静岡支店様   シマノ 和泉実様  渡船 田子館様
                           熱海  近藤哲二様  荒磯いず 高橋吉勝様  伊豆爆釣会 磯 雅彦様
                                                
 皆でニッコリ ご苦労さん
カツオ島でも熱戦
山本   間宮   昌山