07.4.27  神津島(恩馳カナシキ) 晴れ/曇り 北東風強 若潮 20度 中川氏、三輪氏、福島
レポート  福島

4月半ば、三輪氏とG/Wの釣行について相談していたところ、銭洲に行こうかということになり
三輪氏が賀寿丸に予約。うまく予約が取れて、銭洲にいくことになった。
しかし、予報では西風が残りうねりがとれそうに無いとのことで、神津島に行くことになった。

初めてきた神津島、今回はカナシキという磯に乗った。三輪氏よりポイントを教えてもらいながら
海を見ると、沈み瀬だらけで驚いたが実績は十分とのことで期待しながら準備に取り掛かる。
今回持参した竿は1.2号と遠征4号。どちらを使うか悩み、お二方の用意したタックルを参考にしようと
思ったが、二人とも竿は2号。道糸は4〜5号、ハリスは5号。
道糸とハリスは同じ号数を使うとして、竿は1.2号と遠征4号、どちらを使用するか悩んだが、細い竿で
魚をバラして他のメンバーに迷惑になっても申し訳ないので竿は遠征4号を選択した。
三輪氏が長ん根方向を見て左側に、中川氏がその右横で釣り開始。下名はしばらくお二人
の釣りを見学することにした。
マキエをしても魚の姿は見えず、しばらくはエサがそのまま残っていたがウキに小さなアタリが出始めた。
仕掛けを回収するとエサがかじられている。その後、ベラが釣れた。
それを確認した後、下名は船着から釣り開始。
船着もたまにベラが釣れるだけで本命はあたらない。ハリスを3号に変更した9時ごろ潮が動き始め、
三輪氏が45cmクラスのオナガを釣り上げた。その後しばらくして、下名にもアタリがあったが45cm
クラスのサンノジだった。
同じポイントを流したところ、引っ手繰るアタリがあり沈み瀬の向こうに入ったが慎重にやり取りして
60cmクラスのオナガを釣った。しばらくして、また同サイズと思われる魚を掛けたが沈み瀬の向こうで
掛かったため、瀬ずれでバラした。
その後、本島との間に釣座を変更。35cmクラスのオナガを数匹とコッパオナガを釣り、その間に中川氏にも
45cmクラスのオナガが来た。下名は最後に47cmのオナガを釣って、15時ごろ釣り終了。初めての神津島
釣行であったがお二方のサポートにより、最高の結果を出すことができた。体調の良くない中、サポートして
いただいた中川氏、道中を運転していただいた三輪氏、大変感謝しております。ありがとうございました。
福島君と59cmのメジナ
根だらけのカナシキ