JFFF リバサポ 第2弾

阿寒遊漁規則改訂に伴うC&R区間設定記念 親マス放流事業

阿寒川に平成15年9月1日よりキャッチアンドリリース区間が設けられました。これは釣り人へのお願い、という自主的なものではなく、遊漁規則に定められた力の有るものです。

阿寒の釣りを支える阿寒プロジェクトのみなさんと、阿寒漁協のみなさんの努力の賜物です。漁協遊漁担当の方の話ですと、役所、この場合道庁の担当者に理解をしてもらうのに、大変な労力が必要だったそうです。お疲れ様でした、またありがとうございました。

みなさんもご存知のように阿寒川は日本に残された貴重な、自然の中を流れる河川です。魚達が大きく育ち、子孫を自分達で残すことのできる力を持ったこの川に、魚の命が守られる環境が形として整ったわけです。後は私達フライフィッシャーも自らの行動で支えていくことができるのです。

私達JFFFは、この川のサポートをしている阿寒プロジェクトのお手伝いをさせていただきます。今回は、プロジェクトが進める放流事業のお手伝いをさせていただきました。みなさんからのリバサポ資金を放流資金に使わせていただきました。

うまく行けばこの秋にアメマスが、来春にはニジマスが産卵してくれます。阿寒川で生まれ育ったネイティブトラウト、ワイルドトラウトがライズをくり返す素敵な川に一日も早くなってほしいですね。

 

月に1度くらい有る航空機の安売りチケットを利用すれば、毎月阿寒訪問も可能ですよ。交通の便の良いところなので、1泊2日も疲れ無し!なんて。

  阿寒川の可能性…阿寒川生まれの魚

<阿寒プロジェクト主催 地元子供達協力 阿寒川親マス放流の図>

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