阿寒湖釣行記 2002年6月21日〜23日

 

各自、ばらばら集合による、阿寒湖釣行でした。

忙しい中、毛ばりの用意も出来ず、まさに飛んでいきました。

私が阿寒湖に到着したのは21日14時30分くらい、伝言で「小島に来て。」早速準備して小島へ、しかし、「寒い!」去年は最高(多分)30度越えの暑さ。今年はめちゃくちゃ寒い。水につかっている下半身のほうが暖かい。状況は非常に悪そう。

でもところどころライズはあるんですね、これが・・・

なんだかんだと着いた日は、状況がわからず、私はだめでした。(大先生はとなりでバカバカつってましたが・・・)

作戦会議の後先生の部屋でフライタイイング教室、「爺先生の厳しい指導」のもと、みんなで和気藹々と翌日の準備を0時までしていました。次の日早いのに・・・

二日目、昨晩、大先生の部屋で毛ばりを巻き、準備万端でいざ「出陣」早々に40くらいのをゲットして「安心」なんかすっかり「満足」モード、満足するとさっきが消えるのか?(「石化け」か?釣キチ三平読みました・・・)

 その後場所移動、みんなとはちょっと離れたところで、やってたらもう「1度移動するよ。」

声がかかり、「んじゃ、あそこだけやってみよう。」とやったところ“きたっ!”。

 「船着たぞ」と言われても魚が上がってこない。船が着いてみんな船に乗り始めているのに、まだ取り込めない。やっと取り込んだら「みんな船の上」「早く!」といわれて写真も撮らずネットで長さだけはかり船へ、船の上で計ったら、なんと“51センチ”。思わず「やった!」でした。

その後場所移動、「びくとも動かない魚」を掛けた人もいました。

全員注目10分弱くらい、魚も人も動かないまま、そこで大先生「ポンピング、ポンピング」と一声、ポンピングを知らなかった本人は、違うアクションでばらしてしまいました。私は海釣りもするのでポンピングは、知ってます。

その後、横取り52センチも上げ、イブニングでばらし、その日は早々に超満足で床へ・・・

三日目、昨日より1時間早く出発、早朝なかなかライズがない。でも時間とともにライズが出てきて、早々にうろうろしていたら良い場所発見、昨日に引き続き「横取りゲット」

エアの時間の関係で早く帰らなくてはいけない私は、「これで満足して帰れる・・・。」

今日、いっしょの少年に場所をゆずって、みんなに船上から手をふり、阿寒湖を後にしました。

 少年は念願の一匹釣れたでしょうか・・・

 湖の釣りも、のんびりやれると非常に楽しい!楽しいひと時でした。

もどるべ