新作フライです。
BOMBER HEAD FLOATING NIMPH
CDCのウィングをアイ側から折り返してつけることにより、ぶら下がり方が、水面直下から垂直に近くなります。そのことは、羽化直後の様子を表し、体は水面上にあることから、シャック状態のボディーは透けて光るようになっています。 秘密のマテリアル フック:TMC100SP-BL#14 スレッド:8/0 白 ウィング:CDC テイル:フェザント レッグ:パートリッジ ボディ:フライライト白 リブ:フラッシャブー
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ELK HAIR RUBBER LEG CADDIS TASHIRO PK
イブニングのヒゲナガライズを攻略するために生まれた武器です。日も暮れて、フライがとても見にくい時に、ブリーチのエルクが視認性を高めます。ラバーレッグは水面をもがもが動く羽化仕立てのヒゲナガの動きを演出します。TASHIRO PKとは、田代モデルのパクリを意味し、ボディ、ディアヘアのレッグ、アンテナはそのまんまパクリです。
秘密のマテリアル・手順 フック:TMC2302#8をバーブレスに スレッド:3/0クリーム ボディ:エルクヘア レッグ:ラバーレッグとディアヘア アンダーウィング:CDC白 ウィング:エルクヘアブリーチ アンテナ:マスプロアンテナ 手順: ボディまではタシロヒゲナガと同じ。 ラバーレッグをつけて後も同じ。 ウィングをパートリッジでなくエルクヘアで。 おしまい。
強力なタックルです。
222V3 by Mario Wojnicki
2000年6月、7’3”#3の竿を米国のマリオさんに制作を依頼しました。待つこと1年6ヶ月、「できたよっ。」てことで、3月の解禁を目前に届いたのです。それからの活躍はレポートにあるとおりでございます。
$1950、e-mailによって直接注文しました。動機は、竹の竿を使ってみたかったこと。我等が師匠の絶賛する作者によるものってのはどんなものか、という好奇心。この注文の半年前に4番の竿を注文してあったけど、あとでまた欲しくなってからでは遅いから注文しちゃえ、っと安易に考えていたこと等です。
この竿との物語はきっとこれから始まります。仲間内での通称「チン○コグリップ」といっているこのグリップ、人さし指と親指がぴたっと決まるのです。「かり」の部分に親指をぴっと添えるとそれはまあ、いい具合なのです。軽さとはり、ティップの入りなどを味わいながら、にやついてフライをドリフトさせる釣りを演出してくれます。
大分ではあやうく「ウジバラ」「バレニッキ」となるところでしたが、日本のヤマメ、アマゴを学習したようですので、これからは大活躍でしょう。
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