第2段 また寒河江・・・大井沢は3月が旬です!・・・

 2003年3月15日〜17日、22日

 ISHIさんが、「こんなに釣れることは、この時期しかない。」と1週置いてまたまた寒河江にやってきました。ので、私も「一人にしておけない。」と寝る時間をさいて仕事をかたづけて3日間またまた楽しんじゃいました。次の週も・・・。

 とにかく今年は、型はアベレージ16インチ、魚体はヒレの欠けは無くて、「尾びれ」なんか体高ぐらいあるのが、「当たり前」です。

 さて、今回、初日は「あったかい、あったかい」10時頃、川におりましたが、川はところどころで「ボコッ」「ボコッ」(パシャじゃないです。)。中には阿寒湖で見られる大型がライズするときの、「ボッコッ」というライズも有り、最初から「ドライフライ」での釣りになりました。流下物がわかってからは、もう「バシ、バシ」です。

 

 でかいのを上げて、次のつりの準備で、フライ乾かして「落ち着くまで一服」と流れのゆるい手前にフライを置いて「ボケッ」としていると「バコッ」と来ちゃうんです。

 3匹目を釣ったあたりで思わず「これも40(16インチ)だ〜っ。」と悔しそうに発言をしてしまったところ、ISHIさんに「だ〜っ!は無いよ、普通は・・」と言われ、「たしかに」と思ったけど、これだけライズがあると狙いは50以上やっぱり語尾は「だ〜っ」になっちゃう。

 午前中は「これは来てるでしょう。」と思ったのが19インチ(48センチ)で最大でした。でかいライズを狙っても、手前で小さいのが来ちゃうんです。小さいと言っても16インチですが・・・

 午後からは「岩魚狙いだ」と場所を変え、手を変え、品を変えしましたが、掛かるのは16インチのレインボーということで2人合わせて40匹近く釣って初日終了しました。

 2日目は若干気温も下がりましたが、午前中は岩魚をもとめて多少川歩き、午後はまたまたライズ取り。流下物は昨日より少ないので、ライズも減り、シビアでしたが、またまた楽しめました。

 3日目、最終日10時頃から心置きなくということで、またまたライズ取り「やりっ!」掛けてから「グンッグンッ」と上流に上るやつ!「これはきてるでしょう。」と、でもばらしちゃいました。

 と3日間で二人合わせて「80匹」くらいは釣ったかな・・・

 さらに、次の週も行ってしまいました。山の家に寄れなかったけど・・・

 解禁からNさんも合わせると3人で合計「200匹」くらいは、ご挨拶して「もう簡単に釣られるんじゃないぞ!」と教育しておきました。

 

 最後に、ルアーのミノーが掛かりっぱなしのお魚をかけました。「ミノーの腹のフックが口に、テールのフックがエラ」に掛かっていました。「イカリ針でバーブフック」掛かり方から見て、自力でははずせなさそうでした。

僕に釣られてなかったらと思うと、この後どうなっちゃうのか、とても可愛そうでした。(はずして欲しくて、わざと釣られてたりして・・・)

バーブレスのシングルフックだと、自力ではずせると思うんだけど・・・。

みんな一年中、綺麗な体でいてくれたら、「最高!」と思う、3月の寒河江でした。

modoru