解 禁!! 寒河江 大井沢 C&R区間  2003年3月1、2日

 

3月1日

今年もようやく暗い禁猟期が終わり、明るい解禁がやってきました。

今年は解禁が土曜と言うこともあり、初日から釣りが出来てよかったです。

さて、去年に続き、今年も解禁は「寒河江 大井沢 C&R」と言うことになりました。遠方からのIさんとNさんと伝承館前で合流、先に着いていた二人は早々、早朝からはじめていたようですが、ボンネットの上のロッドを見ると、「なんでだろ〜、なんでだろ〜」、ティペットとリーダーに「中身の詰まったストロー」のように氷がついている。

二人の話だと、投げるたびに氷がついて釣りにならない。とのこと。去年よりだんぜん寒い。(放射冷却で早朝めちゃくちゃ気温下がったんだそうです。)

 今年の解禁、去年よりも寒いのに、人が倍くらい居る。「ふえたな〜!」

9時過ぎ、日が出てきてから開始。

太陽が出てからは、気温も上がってきました。

午前中は寒いのか(魚が)あまり芳しくなかったが、なんとか一匹あげました。Iさんは結構言い思いしたようです。

昼、湯豆腐に釜茹(自前です。)でうどんを食べて、再開。

まだパターンが読めず、あたりはあれど「掛けられない」「ひぇーっ!」とだんだん寒くなってきて(釣れないと寒い)、上がっても良いかなと思いNさんに声を掛けに行きながら川を見ていたら魚がたまっている場所発見。

「ちょっとだけ」ではじめたら、あたる、あたる、でも掛らない。「また、得意の早合わせか?」と我に返り、わすれた頃にあわせると「どうだ!」がっちりフッキング。もうそこからは「入れ食い!」。Nさんを「こっち」に呼んで二人で爆釣。Nさんに「もう・・時だよ。」って声掛けられたから「あがる」のかなと思ったら、「全然」上がる様子が無し。結局、「しばら〜く」やって、超々満足で初日は上がり。

釣れてる時は、寒さは感じないって本当です。なにせ「3投に1回は、掛る。」最大56センチを筆頭に14、5匹(僕だけで)釣り上げて、腕も痛くなって大満足でした。

今年の感想:1.釣れるアベレージサイズが35〜40cm。

去年の秋に放流したのはどこに行ったの?

五ヶ月で15cmは、背は伸びないよな?でも去年放した魚だよな・・・

      2・今年の魚は綺麗。「本当に綺麗」。去年より綺麗。

色はもちろん、「ひれ」がめちゃくちゃ綺麗。

出きるだけ魚体に触らないように、「モデル」もしていただいてリリースしました。

3月2日

夜の宴会の疲れもあり、ゆっくり起床。ゆっくりご飯を食べてゆっくり皮に出ました。10時頃かな。この日は「強風」。ものすごい風。午前中は前日と同じで、芳しくない。

なんとか、掛けたら「強風」が来て、飛びそうになった帽子を押さえたらラインが緩んで風が収まった時には、バレてました。(魚体も見れなかった。)

昼は山の家でのんびりと暖まって、2時頃から釣りを開始。

暖まっている時は、風も止んで、日も射してばっちりの天候だったのに!川に出たら「また強風、強風」風のタイミングを見ながらのキャストになりました。

しばらくは、芳しくなかったがNさんが、まず1匹、2匹目と続けて掛けてからは、「そりゃもう」前日と同じ、「爆釣、爆釣」またまた時間をわすれて釣りをしてしまいました。途中から何匹あげたか、わからなくなって「でも14、5匹」はあげてると思う。

僕はこの日で、「後は来週だ!」と大井沢を後にしました。

みんなの分は、残しときました。教育もしましたが・・・

二人の3日目はどうだったんでしょうか?

今年は、「解禁から幸先が良いのか?」、「それとも1年分釣っちゃったのか?」、どっちでしょうか・・・

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