6日目

マーセッド川 − スタニスラウス川 − サウスサンフランシスコ


「どこから入るのだ?」

車を止めるという場所が見つからなかった。初めの駐車場から見た川が何だか勝手が違ったので、上の堰堤という所に行きたかったのに、さっぱりわかりません。下手に間違って入って、「Freeze!」なんて言われて銃向けられたら堪らないので、街道を右往左往としてしまいました。結局よくわからずにスタニスラウスに戻ることに。3時間の浪費。

この日は寒かった。やはり冬でしたな。来た日があまりにも暑かったのでよけいに感じるのですが。

many fishermen!  おいおいアメリカ人、これでいいのか!?水曜日なのに、日曜日なんかよりよっぽど釣り人が多い。そんでもってこいつらは移動せずに同じポイントでず〜っとニンフやらを流している。まあ、それでも釣りになるからそのスタイルなんだろうけど。

 でも、入る場所がないぞ! ほんの少ししか場所知らないんだから勘弁してくれ、って言いたくなりました。twhich& feedをやっても前回のように反応無し。腰まで浸かっていると足に痛みが走る程冷えてくる。ニンフも何も反応無し。ドライ天国じゃなかったのかァ〜〜〜〜。

 もう集中力も切れ、やる気の無くなったころに飯塚氏、ねばりの一匹。ああ、よかったよかった。これでキリがよくなったので、キャリフォルニアンリヴァーにお別れとなりました。

 6車線の大渋滞の中を空港近くまで移動。怪し気な日本レストランと、スペイン語の飛び交うマーケットに行って無事就寝。

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