「西丹沢・YOZUKU」 レポート by Toshi

景観と生態系の保護・自然環境保全をめざして酒匂川水系・世附川に作られた、「フライ・ルアー専用(テンカラ可) C&R区域」に行ってきました。来年度からの本格スタートに向けて、8月の1ヶ月間、施行期間が設定されました。世附川の車止めゲートから4kmの区間がC&Rとなります。本流と大又沢があり、C&R本流の入渓地点には、No.1〜10の看板が立っています。

さすがに夏の真っ盛り、日中は暑くて水温も22℃。なかなか厳しい状況ですが、朝夕はライズも見られ、短期集中という感じでした。黒っぽい、あるいは白っぽいカゲロウパターンがよかったです。シルエットがふわっとしているのがいいのでしょうか?アントはダメでした。しかし、一緒に釣っていた方が釣った尺ヤマメのストマックをみると、2〜3mmの羽アリ。さすがに極小アントはもってなかったので、持ってる中で一番黒っぽいミッジへ変えたのですが、いまいちでした。

 

C&R区間はこんな感じです。

ライズがあったポイント。

上流(C&Rではない)はブッシュマスターの世界で、ネイティブもみられるとのことですが、2時間ぐらい歩かなければ行かれません。

プールにはかなりの数のヤマメがいましたし、サイズもなかなかでした。渇水と高水温のせいか、なかなかシビアでしたが、来シーズンからが楽しみなフィールドです。

魚の写真ですか?すいません、すべてバラしました。。。

modoru