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草刈り機 始動せず
燃料系か、電気系の故障か


故障の特定

購入20年目初めてのエンジン掛からず


経緯:毎年3回ほど使っていたが今回始動せず、草払い機のプラグを外し点火異常なしを確認後燃料系キャブレタの清掃に入った。


修理開始

           
1>フィルターカバーを外す 


2>キャブレタ固定ネジ2本外す


3>ガソリン供給パイプを外す


4>キャブレタを外す


5>ノズルはガスポンピングでも乾燥状態

フィルターのスポンジがボロボロ状態でした、同じものが無いので紙フィルターにした。フィルターが悪いせいかノズル周辺のゴミ付着が見られた。

6>キャブレタノズルをガスで清掃


7>ポンピングするとノズルに燃料付着

写真下方にあるドーム型が燃料ポンピング

8>復元し一発でエンジン始動した



ホームセンターに修理依頼すれば¥5,000-だろう。自分で清掃して35分で復元した。
草払い機の修理履歴は、ガスフィルタセット¥620、パイプセット¥720、ガス吸引プライングボディー¥998
(燃料ポンピンク)゙のゴム破れ、など自分で交換した。

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PS:2010年12月1日より現在まで家のリフォームに係った物品をExcelに保存している。 築後40年以上が過ぎ伯父さんに作って貰ったが痛みが激しい。20年前には風呂場とトイレを工務店にリフォームして貰っているが、以後すべて自分でリフォームしてきた。
Excelはその途中からの表計算であり17項目に分類している。その内訳は台所が全体の13%を占め、床、壁、天井の張替えや流し3点セット、水屋、テーブルと椅子、レンジフード扇、LED照明を購入、ほかに自作の水屋、レンジ台等で392千円と最も多かった。
既に20年過ぎたトイレも12項目に多く90千円で内装の他、便器と便座も交換した。自作の場合、廃棄が大変でリフォーム用に購入した軽トラで埋め立て廃棄物処理場まで運び¥500徴収された。畳の処理は市の焼却場に持ち込んだが、「業者さんは、処分代が違うんですが!」と疑われるとこもあった。
10年以上費やしている自作リフォームで唯一業者さんにお願いしたことがある。バスタブに通じる熱水パイプを誤ってパイプレンジで壊してしまった時だ。場所は狭いしガソリントーチでは、パイプの繋手をロウ付け作業は危険と判断し業者さんに依頼したことだ。 まだリフォームは終わっていない、もう2年も足場を組んだままの外壁もある、自作は実に大変であるが焦らないことが肝心だと自らを慰めている。