風呂の残り湯をポンプで2.0m高
にある200Lタンクまで汲み上げ
配管でトイレ室配管でトイレ便
器タンクへ給水する
取り組み詳細
@残り湯水を給水
毎日の残り湯130Lをトイレ用水に

漏電ブレーカー付き水中ポンプで吸い上げる

ポンプと逆止弁付き蛇口及び配管

水中ポンプ130Lを15,6分で揚水
このポンプで3台目/30年。
壊れるのは空水稼働でカバー破損。
A給水貯水タンク・配管
タンク高2.0m落差を利用
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保温チューブ配管と貯水200Lタンク
タンクを安全帯締めで落下防止
各配管取り付け・屋根トタン

水質濾過用に珊瑚をタンク内投入
フロートによる水量計設置
初代櫓は柱材→単管パイプ組み

タンク櫓の固定はコンパイル
ついでに非常用薪木を置く
Bトイレ内供給配管・便器
供給配管の青矢印で便器タンクへ
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残り湯水便座・タンク供給配管
供給配管コック、市水開閉コックの使い方

市水は常時便座洗浄と市水開閉
コック「開」で便座タンクへ
更に供給配管コック「開」で外の200Lタンクへ市水が流れる。
1990年トイレ水節減はこれで完成。
しかし続けてトイレを使う時タンクに湯水
が溜まらず市水開閉コックを手で開放しな
ければならず
C続けて即湯水が溜まらずを解決
この黄色の押釦装置は2017年に設置

市水開閉コックに代る電磁弁

電磁弁取付けは電気的に市水開閉できタンク
給水
市水開閉をDC12V電磁弁で作動させる
電磁弁取付け電気回路
電磁弁取付け電気回路を作製
電磁弁取付け電気的に市水開閉できタンク給水
40秒間DC12V電磁弁を作動
実際には便座タンクフロート弁が先に「閉」。
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削減効果
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指針水量メーター 便座タンク

上記水道料金請求書より
1日に使用する水道料金は、 166.1円
トイレ1日に流す水道料金は、 28.1円
予想される削減料と負荷
期間 |
節減水量 L |
節減金額 |
揚水kw/h 費用円 |
1日 |
115.9 |
28.1 |
0.045 / 1.3 |
1週間 |
811.3 |
196.7 |
0.315 / 8.8 |
1ヵ月 |
3,477.0 |
843.0 |
1.35 / 37.8 |
半年 |
21,151.8 |
5,128.5 |
8.1 / 233.7 |
1年 |
42,303.5 |
10,256.5 |
16.4 / 459.9 |
5年 |
211,517.5 |
51,282.5 |
82.1 / 2,299.5 |
10年 |
423,035.0 |
102,565.0 |
164.3 / 4,599.0 |
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THE END
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****** PS: ******
2012年トイレ内見える所は全てリフォーム
自作である。床板張り替え、便器入替え、
シャワー便座載せ替え、壁と壁紙の張り替
えと手洗い器の取り換え、手洗い器固
定箪笥、蛇口取り換え、トイレットペー
パー戸棚、タオル掛け、ドアの入れ替え、
手摺り、雪見障子取付、換気扇、トイレット
ペーパー入れ箪笥、天井壁紙、LED電球、
暖房機など,勿論耐震も12ミリ構造材で行った
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トイレットペーパー戸棚・手洗い器台。
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自作リフォームの内訳
締めて69件、90,829円で全体の2.8%だった
特にTOTO便器入替えは使用しながらの設置位
置も違いウンの尽きかとの苦闘の連続でした
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