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水道料金節約プログラム・自作



25年来水道料金を削減したプログラム


上記2ヶ月分水道料金請求書はすでに
トイレ水削減対策済みです。
トイレ水の1,686円を含む本来の
請求額は11,657円です。
水道料金の15%【6,954L】のトイレ
水の削減方法を紹介します。


トイレは上水道を使わない!何故なら
水道料金には上水道料金に下水道料金
が上乗せ。
  水道料金を確かめてみると 
上水道料金5,304円+下水道料金4,661円
9,965円÷41m3=243円/1m3当り
 水100L=24.3円
 水10L=2.43円 


☆ 根 拠 ☆

・年のトイレ水の使用量=42,300L 
 2人×6.1回/人×9.5L/回×365日 

・年のトイレ水揚水電気料金=495円
 残り湯130L(45W/h)×365日 

◆結果:節減効果額は年9,784円となる


トイレ水節減後の様子


☆ 水道料金節減の概略 ☆

風呂の残り湯をポンプで2.0m高
にある200Lタンクまで汲み上げ
配管でトイレ室配管でトイレ便
器タンクへ給水する   


取り組み詳細

@残り湯水を給水

毎日の残り湯130Lをトイレ用水に

漏電ブレーカー付き水中ポンプで吸い上げる


ポンプと逆止弁付き蛇口及び配管


水中ポンプ130Lを15,6分で揚水
このポンプで3台目/30年。 
壊れるのは空水稼働でカバー破損。



A給水貯水タンク・配管

タンク高2.0m落差を利用

保温チューブ配管と貯水200Lタンク
タンクを安全帯締めで落下防止

各配管取り付け・屋根トタン

水質濾過用に珊瑚をタンク内投入
フロートによる水量計設置

初代櫓は柱材→単管パイプ組み

タンク櫓の固定はコンパイル
ついでに非常用薪木を置く


Bトイレ内供給配管・便器

供給配管の青矢印で便器タンクへ

残り湯水便座・タンク供給配管


供給配管コック、市水開閉コックの使い方

市水は常時便座洗浄と市水開閉
コック「開」で便座タンクへ
更に供給配管コック「開」で外の200Lタンクへ市水が流れる。
1990年トイレ水節減はこれで完成。



しかし続けてトイレを使う時タンクに湯水
が溜まらず市水開閉コックを手で開放しな
ければならず


C続けて即湯水が溜まらずを解決

この黄色の押釦装置は2017年に設置



市水開閉コックに代る電磁弁


電磁弁取付けは電気的に市水開閉できタンク 給水 市水開閉をDC12V電磁弁で作動させる



電磁弁取付け電気回路



電磁弁取付け電気回路を作製


電磁弁取付け電気的に市水開閉できタンク給水
40秒間DC12V電磁弁を作動
実際には便座タンクフロート弁が先に「閉」。


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削減効果


指針水量メーター   便座タンク


  上記水道料金請求書より    

1日に使用する水道料金は、 166.1円
トイレ1日に流す水道料金は、 28.1円

予想される削減料と負荷

 期間  節減水量 L   節減金額   揚水kw/h 費用円 
 1日    115.9     28.1     0.045 / 1.3
 1週間     811.3    196.7    0.315 / 8.8
 1ヵ月    3,477.0    843.0    1.35 / 37.8
 半年   21,151.8    5,128.5    8.1 / 233.7
 1年   42,303.5    10,256.5   16.4 / 459.9
 5年   211,517.5    51,282.5  82.1 / 2,299.5
 10年   423,035.0   102,565.0  164.3 / 4,599.0
           
THE END

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****** PS: ******

2012年トイレ内見える所は全てリフォーム 
自作である。床板張り替え、便器入替え、 
シャワー便座載せ替え、壁と壁紙の張り替 
えと手洗い器の取り換え、手洗い器固   
定箪笥、蛇口取り換え、トイレットペー  
パー戸棚、タオル掛け、ドアの入れ替え、
手摺り、雪見障子取付、換気扇、トイレット
ペーパー入れ箪笥、天井壁紙、LED電球、 
  暖房機など,勿論耐震も12ミリ構造材で行った



トイレットペーパー戸棚・手洗い器台。  


自作リフォームの内訳

締めて69件、90,829円で全体の2.8%だった
特にTOTO便器入替えは使用しながらの設置位
置も違いウンの尽きかとの苦闘の連続でした


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