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中部電力って
どうなんだろう?

中部電力!!

R4年10月からR5年1月にかけて電気料金
の狂乱的高騰が凄まじいのだ。  
R2年10月1KWh当り25円台がR4年10月には
35円台に突入、狂乱高騰としか言いようが
ない、何が起きているのか調べてみた。


R4年12月1日
新電力を蹴落とし
自社の利益を守るための不正です。
中部電力に独占禁止法違反(談合)
行為で課徴金275億5500万円の支払い
命令がされました。

R4年12月19日
中部電力にメキシコ国税務当局から
(海外事業などを巡り脱税)759億円
納付命令

併せて1,134億円の特別損出は全て
やがて電気料金に転嫁されます。
電気事業法で保護される仕組みに
なっているからです。

R4年12月20日新聞
中部電力3月期1,300億円の赤字から
500億円の黒字へ予測修正しました。

それは、昨年10月より世界的に天然
ガスが下落し、更に円相場も10月を
ピークに円高に移行しました

それでも燃料費調整額を下げない
で過大な徴収で一気に今期3月期
1,300億円の赤字から昨年末
500億円の黒字に予測修正しました。
大手電力会社10社の中で黒字予測は
中部電力だけ、その蓄財方法は【下2図】

過去1年間の円安対ドル相場と燃料調整額の推移グラフ


過去1年間の天然ガス価格の日本円換算と世界の取引価格




R5年3月利用明細より

今では取り過ぎた燃料費調整額を 
電気料金支払者に返金している始末。
その額2か月で984円。それでも  
2023年4月6%前後の値上げ申請!するとか

R5年2月20日新聞
電力自由化の中、新電力の顧客 
情報を、電力6社は72万件超の 
新電力顧客への不正閲覧をし  
ていたが中部電力はその半分以上
の51%を占める37万3千件に上り
飛びぬけている。    

 電気事業法で守られている燃料費
調整額を取得し利益を確保している
にも拘らず。  
その電気事業法に違反し不正閲覧を
働く中部電力。更に談合や脱税をし
正に利益のためなら・なんでしょうか


またも懲りずに独禁法違反 中部電力
  R5年12月21日新聞報道     
都市ガス受注に絡む不当な取引制限 
小会社含む2社2,678万円の課徴金命令


 

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