笹倉鉄平の作品を紹介します
「このページの作品掲載には版元である潟Aートテラスさんの許可をいただいております」
快く掲載の許可をくださいました潟Aートテラスさんに感謝します。
雨のポルトフィーノ
この作品は私が笹倉鉄平をすきになる
きっかけの作品です。
以前から鉄平は知っていたのですが、
この作品を見たときには体中に衝撃が走りました。
雨の絵なのにうっとうしさと言う感じがまったくしません。
淡い光の中で、ほのぼのとした感じがたまらなく
これから暖かい家に急ぐ人の感じが良いと思います。
(C) Teppei Sasakura
カンポ広場
ポルトフィーノを買ったときに、
一緒に画集も買ったのですが、
その画集のポルトフィーノと
同じページに載っていたのが、
このカンポ広場です。
まだ版画はでていなくてずーと待って
いましたが、ようやく版画となった時に
すぐに買いました。
その時は、デラックス版と
オリジナル版が並んで飾ってあり、
値段はどちらも同じでした。
デラックス版の方は右側の余白の部分に
鳩が3−4羽いたのを覚えています。
しかしこちらの普通版の方がバランスが良いと思いこちらを求めました。
(C) Teppei Sasakura
オステンド浜
この絵は上のカンポ広場と対をなす
作品だそうです。
2つの絵を同じ額に入れてあるのを
見たことがあります。
砂浜で子供達を見守る母親の姿に
暖かい物を感じます。
(C) Teppei Sasakura
オンフルール
この作品は大きな作品で、
ちょとやそっとじゃ飾れないと思います。
かなり大きな部屋が必要です。
大きな分だけ迫力はすごく、
迫ってくる物があります。
(C) Teppei Sasakura
ウインドソング
この作品もオンフルールと同じような
情景ですが、作品的にはかなり大きさが
小さく飾りやすいと思います。
風の感じが曲線で表されていて、
穏やかな感じがします。
(C) Teppei Sasakura