祐一「名雪…俺、決めたよ」
名雪「何を？」
祐一「今日こそあの、『秋子さん特製ジャム』の謎を解き明かす」
名雪「くー」
祐一「寝るな！」
名雪「でも祐一、あのジャムだよ？わかってるの？」
祐一「ああ、わかってる」
名雪「もしかしたら死ぬかもしれないんだよ？」
祐一「…それも覚悟の上だ。男、いや漢にはやらなきゃ逝けない（いけない）時があるんだ」
名雪「うん。ふぁいとっ、だよ。祐一」
祐一「秋子さん…」
秋子「あら？祐一さん、おはようございます」
祐一「秋子さんにどうしても聞きたい事が…」
秋子「なんでしょう？」
祐一「あの手作りジャム。一体何でできているんですか？」
秋子「くー」
祐一「寝るな！」 「はっ！？秋子さんのキャラが違う！？」
秋子「あらあら、すいません。つい…」
祐一（流石名雪の親というべきか…しかしキャラが違ってしまうほどにこの問題は核心をついているのか…）
秋子「祐一さん、それはですね…」
祐一「そ、それは…？」
秋子「…やっぱり恐ろしくて言えません」
祐一「恐ろしいのか！？」「ますます聞きたくなってきたぞ」
秋子「では、ヒントを」
祐一「クイズかい…」
秋子「その前に名雪の好きな食べ物は何だと思います？」
祐一「名雪の？イチゴサンデーかな？」
秋子「では、あゆちゃんは？」
祐一「鯛焼き…かな？」
秋子「真琴は？」
祐一「…肉まん」
秋子「川澄さんは？」
祐一「な、なぜ舞の名を！？…牛丼です」
秋子「最後に栞ちゃん」
祐一「アイスクリーム（バニラ）です」
秋子「そう…」
祐一「そ、それがなにか…？」
秋子「そう言う事です（にっこり）」
祐一「そういう事ってどんな事ですか！？秋子さーーーーん！！！」
祐一「…………」
名雪「あ、祐一おかえり。どうだった？」
祐一「…とりあえず、確認はできた」
名雪「？？」
祐一「名雪達の好物と、やっぱり秋子さんは只者じゃないと言う確認だ」
名雪「お母さんが只者じゃないことは知ってるけど、私達の好物って？」
祐一「そういう事だ」
名雪「祐一〜…わからないよ〜…祐一〜」
〜ＥＮＤ〜
☆後書き☆
記念すべき第１作目は執筆時間約五分という超手抜き作（爆）
今回はみんなも気になっている（？）『秋子さんジャム』についてです
結局謎のまま終わったけどね…これは知らないほうが良いかもね。
お互いの平和のために♪（爆）