2006年秩父旅行 中年男3人珍道中


三峯神社  2006年10月28日

なぜか、中年男3人集まれば、秩父の旅なのです。
今は、別々の道を歩むかつての同僚3人も、50代を迎え
だいぶ角が取れて、人間的にも丸くなり、人恋しさが募るように
なってきました。
そんな中、何度か飲む機会を重ねるうちに、
「そうだ、3人で旅に出よう。秋の秩父に行こうじゃないか」
ということになり、ようやく実現した珍道中の始まりです。
この際、なぜ、よりによって秩父なのかは聞かないでいただきたい。
中年男子が、癒しを求めるなら、秩父三十四観音札所めぐりが
出来る秩父に限るのです。
おいしいそばの故郷でもあるし。

山田さんの名車レガシーには、行く手を惑わす、ちょっと古いナビが装備されているのが、
たまに傷だが、多少道に迷うのも、旅の楽しさの演出なのです。
御殿場から河口湖経由で、中央道大月周りで、勝沼インターをおり、恵林寺経由で雁坂トンネルを
抜けると、そこはもう埼玉ワールド、秩父はすぐそこまで迫ってきます。
このまま秩父入りするのも芸がないとばかりに、議論の末に立ち寄ったのが
「三峯神社」なのでありました。
清水の舞台から飛び降りるつもりで、1650円のロープウェーに乗るつもりが、運転休止中で、
運良く、散財することもなく、車で神社までたどりつけたのでありました。
これにより、豪華なそばの昼食代が捻出できたのでありました。
秩父のそばは、どこがうまいか、3人の議論が白熱する中、「田中屋」をやり過ごし
「みやび庵」で暖かい「てんぷらそば」にありつきました。
運転手以外の二人は、遠慮もなく、「生ビール」でのども潤したのでありました。

秩父の現地では、地元の井上さんが、大歓迎で待ち構えており、早速、
お気に入りスポットの「羊山公園」から少し足を伸ばして「長瀞」へ、
そして、「秩父神社」・「秩父まつり会館」と手際よく、ご案内いただきました。
夜は、小じゃれた創作料理スポットで、夜遅くまで宴の会が繰り広げられたのであります。
最後の締めに食べたお茶漬けとチャーハンは、なかなか味わい深いものがありましたね。

 

 


音楽寺 2006年10月29日

翌朝は、秩父札所三十四ヵ所の二十三番にあたる
「音楽寺」からスタート。
真ん中の方が、地元の井上さんです。
仕事の付き合いを超えて、我儘な3人にここまで
付き合っていただいて、ただ、感謝するばかりです。
 

 

 

 

 

 


龍勢会館

毎年10月に実施される本格的な竹筒による手作りロケットを
打ち上げる吉田町のお祭りの資料館。

アメリカのNASAも見学に来るほどの日本最大の「龍勢」の
すべてがわかる貴重な展示物の迫力には、大きな感動を
おぼえたのでありました。

 

 

 

 

 


秩父事件資料館 井上伝蔵邸

秩父事件120周年記念映画「草の乱」のロケに使われた
復元井上伝蔵邸で、いにしえの農民の熱い志にふれたので
ありました。

 

 

 

 

 

 

 


井上伝蔵邸の内部

撮影当時のロケセットがそのままの形で残されており
「草の乱」の映画のプロモーションビデオの20分には
4人は、ただじっと食い入るように観ていたのでありました。
続きは、レンタルビデオで、是非観たいものだ。

 

 

 

 

 

 


そば工房 「そば福」

旅の終わりを締めくくる秩父の食べ物といえば、やはり「そば」なのであります。
知る人ぞ知る山の中にひっそり佇む、生そば製造卸元が営む本格そばの店。
店内は狭いので、外のいすに腰掛けて、メニューを眺めながら
順番を待つことにする。待つのも楽しいひと時です。
今回は、私は、天ざるを、他の3人は、ざるそば・くるみざるそば等を
注文して、それぞれに味わい深く秩父のそばを堪能したのでした。
最後には、蕎麦湯のお代わりまでもして、つゆの一滴までも、残すことなく
いつくしみました。腰の強い、ほんとにいいそばでありました。

 

 

 


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