
山ん中の手作りの店 「ねこじゃらし」 ギャラリー&カフェ
2003年の毎年恒例夏のキャンプは、一昨年と同様「西天城牧場の家」を
ベースキャンプ地として、西伊豆の松崎を中心に観光地めぐりを
楽しみました。
キャンプ初日には、仁科の山奥にあるギャラリーカフェ「猫戯子」を
目指したのですが、あいにくなことに少し前の大雨の土砂崩れで、
仁科峠からの山道ルートが通行止めとなっており、
やむなく、一旦、安良里の海岸に下りてから
松崎方面の
仁科経由で、大変な大回りをして「猫戯子」に到着しました。
相変わらずな店の雰囲気にほっと一息ついて、おいしい午後の
デザートを味わいながら、ギャラリーの作品を見させていただきました。
安良里キャンプ場
キャンプ場への帰り道に立ち寄った
安良里海岸のキャンプ場の様子。
海水浴が、目の前で楽しめ、設備も完備していて、次回のキャンプ地
として、チェックを兼ねて立ち寄りました。
加山 雄三の「光進丸」
西伊豆の堂ヶ島には、加山雄三ミュージアムがあるのですが、
彼の所有の大型クルーザー「光進丸」が安良里漁港に係留されている
とのうわさを確かめるべく、ひなびた西伊豆の漁港を目指したのでした。
そこには、思いがけなく白い大きなクルーザーが2隻も係留停泊しており
その内の1隻に「光進丸」の文字を確認しました。
こんなに大きなクルーザーを見るのは初めてであり、それはもう、
個人の所有物というより、航海船という印象でした。
中は、きっと広くて、超豪華な設備が、充実していることでしょう。
一言で表現するならば、まさに「海の貴婦人」といった感があります。

松崎の岩科学校 国の重要文化財
明治13年9月に完成した伊豆地区最古の学校建築物。
日本伝統のなまこ壁を活かした日本伝統の建築様式と
バルコニーなどの洋風をミックスした、美しい建物。
西伊豆のこんな地に明治の近代化政策の名残があった事に
とてもびっくりしました。
西洋に追いつき追い越せとばかりに、教育に力を入れていた
当時に想いをはせることのできる、とても懐かしい感じの
空間でした。私の中学校も、こんなには立派ではなかったが
木造でとても似た雰囲気がありましたね。
昭和時代戦後の教科書 岩科学校展示品
岩科学校の展示品の中に私が小学校時代に使用していた
国語の教科書を発見してびっくり。
昭和は遠くになりにけり。
戦後という言葉には、個人的には、抵抗があるが、
私もいつの間にか、「戦後世代」にまとめられる年代となって
しまったということか...

松崎長八美術館
伊豆出身の長八は江戸の左官として、当時の日本を代表する名人でした。
長八の漆喰絵は西洋のフレスコ画と比べても遜色のない壁画技術として、
それを芸術の域まで高めたものとして有名です。
そんな長八の代表作品約七十点を二棟の展示館に集めたのが、松崎の長八美術館です。
子供達は、虫眼鏡を借りて、繊細な彼の作品に目入っていました。

松崎 ときわ大橋
長八美術館の近くに、なまこ壁の風情あふれる商家中瀬邸があるのですが
その横の那賀川に架かるなまこ壁造りの橋が、ときわ大橋です。は、なまこ壁や漆喰画で欄干を装飾しためずらしい橋です。
松崎町は、古くから教育と芸術の街としてばかりでなく、商業の町としても
栄えていたらしく、街のあちこちに文化の名残りが多くあります。
ときわ大橋のあたりを散策すると、タイムマシンに乗って当時の風情
あふれる懐古的な風景の異空間を誰でも満喫することができます。

松崎 ときわ橋横の時計塔
ときわ橋と中瀬邸の間に、そびえる時計塔。
中の椅子に腰掛けると、そこはもう、明治時代へのタイムトンネルの様な錯覚を
覚えます。
タイムトンネルを抜けると明治時代のなまこ壁の風情あふれる商家中瀬邸が
あります。

松崎 地魚 さくら
旅の締めくくりには、松崎の地魚料理のおいしい食事処「さくら」に
立ち寄り、3人でおなかいっぱいの新鮮な海の幸を満喫して
おおいに満足して帰りました。
松崎さくら 松崎の地魚食事処「さくら」へはこちらから
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