
ネコ姫コレクション その7
これは冷蔵庫につけてあるメモばさみ。
うしろに磁石がついてるのではさまず もっぱらとめるだけ。
実物は上の画像より大きい分 瞳のうつろ度アップ。
(ちょっと見ヘアクリップのような外観)
全体的にはのんびりしたムードですが 目が死んでます。
ブラックホールのような瞳が 台所(キッチンではナイ)の
ちょっとしたアクセントに。
深夜には瞳からビーム勝手に出しそう。
うつろな瞳といえばねこぢる。
彼女のマンガは衝撃的で その人生までそうなるとは。
山田花子と同じように(この名前でお笑いじゃなくマンガ家
思い出して胸がちくっとする人の割合どれくらい?)
あまりに見えてしまう人は自分の描くものでも傷つくのかもしれません。
不安定な心理描写もあれはフィクションと長生きしてほしかった。
実はふてぶてしいヤツだったというオチを切望>敬愛する皆様
逆に見る者をうつろにさせたのがますむらひろしのデビュー作。
「霧にむせぶ夜」は猫が人類を駆除するストーリー。
(朝日ソノラマ「永遠なる瞳の群れ」に収録。雑誌掲載時 激震。)
毛の1本1本まで克明に描かれていて それが全部不穏な空気に
逆立ってるような印象でした。見てるだけで酔いが回るような迫力。
駆除剤の名が「リロコトヒ」なのもさむけ。
ヒデヨシや銀河鉄道の夜より この路線の方が好み。
耳の後ろの毛のやわらかさもいいけど 警戒心あらわなとこが
油断できなくてそそられるのです。
(2001.11.16)