* 2005年2月 *


●2月28日(月)

北海道旅行に行っていた父が帰ってきました。

勝手に私の”しおりの全権大使”(笑)に任命されてしまったうちの父、ほとんどトンボ帰りみたいな日程だったにも関わらず、これだけの栞を買ってきてくれました。

  でもね、これとは別に阿寒湖で買った「クリオネのしおり」が
あったらしいのですよ。それはそれは珍しい逸品だったに
違いありません。
だけど、確かに買った憶えはあるというのに、
どこをどう探してもそれが見つからない!!
結局、どこかに落としてきたのだろうということに落ち着きま
した…。

あああああ、私のクリオネちゃ〜んっっ(ToT)

●2月25日(金)

読了本:「窓際の死神(アンクー)」 柴田よしき (双葉社) ★★★★☆
     (2004.12/\1500+税/単/ISBN4-575-23511-3)

2話からなる連作中編。どちらも、なにかしらで死に近づいてしまったごく普通のOLが、死神に接して「もう少し生きること」を選択する物語。

アンクー(Ankou)とは、フランス・ブルゴーニュ地方に伝わる死神のことだとか。この死神を見たら、自分または自分の愛する人が亡くなってしまうらしい。
この死神が、会社の窓際に座る閑職のサラリーマンという設定で、意表をつかれて面白い。

まずは1話目でホロリ。と、ここまでは普通だが、私はあとがきを読んでまたまた落涙。今度はもうボロボロと止まらなくなってしまった。心に残る、大切にしたい一冊です。

●2月19日(土)

ちょっとそこまで出掛けるのに、面倒だったのでスッピンに口紅だけ差して外出。
母に、「どお? あんまりスッピンには見えないでしょ〜」とちょっと得意げに問うてみたところ…

「でもねぇ、あんたは化粧しても化粧した顔にならないからねえ…」と首を傾げられてしまいました。

むう。なんかちょっと複雑だ。。

読了本:「日暮らし・下」 宮部みゆき (講談社) ★★★★★
     (2005.1/\1600+税/単/ISBN4-06-212737-7)

『ぼんくら』待望の続編。
前作に続いて、昼行灯の町方役人・平四郎や、甥っこの紅顔の美少年・弓之助らが大活躍。記憶力抜群の"おでこ"(おでこが広いのでこの渾名)や、人情厚いお菜屋のおかみさんなどなど、どのキャラも立っていて最高の出来映え。
人と人との結び付きを考えさせられる江戸人情ものを書かせるのなら、やはり宮部さんが一番なのでは? 堪能しました。

●2月18日(金)

読了本:「日暮らし・上」 宮部みゆき (講談社) ★★★★☆
     (2005.1/\1600+税/単/ISBN4-06-212736-9)

●2月17日(木)

うちの猫はコタツに入るのが大好き。

ある時、コタツ布団の隙間から茶色っぽい塊がちょこんと覗いているのを発見。
それを見た私が、「ミ〜ケちゃん♪ こんなところにいたのね〜?」と、満面の笑みをたたえながら布団をめくって顔を近づけてみたところ…
コタツで寝そべっていた弟の、裸足の足の裏のドアップが至近距離で目の前に。。。

どうやら私は、猫と弟の素足を見間違えてしまったようである。(-_-;) アホだ。。
(ちなみに、ミケちゃんは隣室にいました。)

●2月16日(水)

ただ今、連続ドラマの『相棒』にはまっている。
ミステリとしての物語も十分に楽しめるのだが、何よりも私は主人公の右京さん(俳優:水谷豊)の不可思議な魅力にゾッコン(笑)。

だけど、会う友人のことごとくにこの熱い想いを訴えているのだが、皆一様に引いていってしまうのは何故〜?(^^;

●2月10日(木)

読了本:「生存者、一名」 歌野晶午 (祥伝社文庫) ★★★★☆
     (2000.11/\381+税/文/ISBN4-396-32812-5)

カルト教団の幹部2名とテロ実行犯の男女4名が、絶海の孤島・屍島へと降り立った。
やがて幹部一人が船と共に姿を消した後、残った5名の中から一人また一人と他殺体で発見されていき…。
一体犯人は誰なのか、冒頭の新聞記事に「死者5名、生存者1名」とあったように、最後に生き残るのは一体誰なのか。

それなりにヘビィな内容かもしれないが、さらりと読み易く、ハラハラドキドキしながらぐいぐいと読み進めてしまった。とにかく面白い。よくある”そして誰もいなくなった”ミステリーだけど、最後の最後に思わず「なるほどこうきたか!!」と叫んでしまった程。

●2月8日(火)

40,000アクセス、ありがとう栞♪

おかげさまで、「しおりの森」が40,000アクセスを迎えることができました。
ありがとうございます!

記念にエクセルでこんな栞を作ってみました。一応これは栞のイラストのつもりです。
せっかくなので、今後各記念ごとに文字だけを入れ替えて、このフォーマットを使いまわすこと決〜めた(笑)。

●2月7日(月)

読了本:「暗黒の城(ダーク・キャッスル)」 有村とおる (角川春樹事務所) ★★★★☆
     (2004.12/\1800+税/単/ISBN4-7584-1044-5)

設定は2007年。主人公は、ヴァーチャルリアリティゲーム「ダークキャッスル3」の開発チームの男性。だが、メンバーの二人が相次いで納得のいかない死を迎えることとなり、殺人などの凄惨な体験ができてしまうこのホラーゲームに疑問を感じることとなる。過去のカルト教団の集団自殺事件など、様々な事象が繋がっていく壮大なストーリー。

ゲームやネットといった取り扱いから、作者は比較的若い方かと思っていたところ、あとがきを読んでちょうど私の父親世代の方だということが判明してびっくり。
物語の核ともなるあの思考は、作者が何十年も前から考え続けていたことだとか。実に興味深い。

仮想現実ゲームが台頭する日も近いかもしれない。あくまでもフィクションではあるけれど、有り得るかもしれない未来に少し怖くもなる。だけど、物語の面白さは保証!

●2月5日(土)

読了本:「フォー・ユア・プレジャー」 柴田よしき (講談社) ★★★★☆
     (2000.8/\1800+税/単/ISBN4-06-209797-4)

無認可保育園「にこにこ園」園長・花咲シリーズ第2作目。
とだけ書くと、思わずほのぼのとした物語を想像してしまうけれど、本書は疾風怒涛のハードボイルド。
またしても命ギリギリの大騒動に巻き込まれたというか、否応なしに突っ込まざるを得なかった花咲の活躍が楽しめる骨太のお話です。

ちなみに、私の真の感想はこちら。↓
「このヤクザの山内ってば、なんていい男!」
乙女心(?)を揺さぶられてしまいました(笑)。

●2月3日(木)

読了本:「フォー・ディア・ライフ」 柴田よしき (講談社) ★★★★☆
     (1998.4/\1800+税/単/ISBN4-06-208853-3)

元マル暴刑事にして、現在は無認可私設保育園の園長をするかたわら、危険な私立探偵業をこなす花吹が主人公。アウトローの人間でありながらも、子供たちの楽園を築こうと心血をそそぐ彼の姿が格好いい。
久々に読み応えのあるハードボイルドと出会えた気がする。

●2月1日(火)

冷えると思ったら、帰宅途中に雪が降ってきた。
これは滑らないように気をつけなくちゃと慎重に慎重に運転…。

ところが、立ち寄った郵便局の駐車場で、私自身が見事にすってん転りん。。
…まあ、車でなかっただけヨシとするか(^^;