* 2006年12月 *
●12月31日(日)
年末恒例の、2006年マイ・ベスト本を選出してみました。
【1】 浅田次郎 「椿山課長の七日間」
【2】 宮部みゆき 「名もなき毒」
【3】 荻原規子 「空色勾玉」
【4】 小路幸也 「そこへ届くのは僕たちの声」
【5】 恒川光太郎 「夜市」
【6】 小路幸也 「HEARTBEAT(ハートビート)」
【7】 梶尾真治 「精霊探偵」
【8】 香月日輪 「妖怪アパートの幽雅な日常」1・5
【9】 荻原 浩 「噂」
【10】 恩田 陸 「エンド・ゲーム」
内、2作は児童書がランクイン。
こうして見てみると、あの世やら妖怪などの心霊ものが4作、
異能を持つサイキックものが3作と、見事に私の好みが反映されています。。(笑)
ちなみに、過去のランキングはこちら。 → 2005年分・2004年分・2003年分・2002年分・2001年分●12月25日(月)
読了本:「青空の卵」 坂木司 (東京創元社) ★★★★☆
(2003.5/\1500+税/単/ISBN4-488-01291-4)
ひきこもり探偵シリーズ第2弾。
謎解きはいつもながら軽快で後味が良い。
どこにでもいる、ほんの少しずつ脆い人々がふれあい再出発をする優しい物語。
前巻からひき続き、様々な小さな事件を通じて鳥井と係わり合いを持つ人々が増え、
彼の世界が徐々に広がっていくのを、
坂木とともに微笑ましく思う一方で一抹の寂しさを憶えながら読了。
正直なところ、彼には彼のままでいてほしいと思ってしまったり。オーナメントしおり付きクリスマスカード
私らしいクリスマスカードを…と考えて、
栞にもなる取り外し可能なクリスマスオーナメント付きのカードをデザインしてみました。
色画用紙を切り貼りして作っています。
しおりの数はこなせど、グリーティングカードを作るのは実は人生初(笑)。
反省点はいっぱいあるけれど、なんとか形にはなったかな…?
←ついでに最近作ったクリスマスしおりもアップ。
サンタ服・帽子の飾りは、これまた100均のモールを
解体したものを利用しました。
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我が家は、母娘二人してコアな栞コレクター。
「トレードマーク」と言おうとして、誤って「ブックマーク」と言ってしまった私に、
間違って「おしり」を「しおり」と読んでしまった母。
似た者おやこ…?(^^;
いや、私のはともかく、母のは重症だ(笑)。お誕生日しおり
100均で買った、Happy birthday!スタンプやクラフトパンチを使って、
お誕生日しおりを作ってみました。
プレゼントの飾りは、柄物のクリアファイルを小さく正方形にカットし、
蝶結びにしたリボンをボンドで貼り付けて作成。
ああ、だけど・・・・・
お友達用に作ったのだけど、
もうとっくに肝心の日付を過ぎちゃっているのが問題です。。(^^;
ついでに、こちらのスタンプしおりもアップ。
最近スタンプに興味津々です。
もっといろいろな絵柄がほしいな〜。●12月9日(土)
友人とランチへ行ってきました。
髪をばっさりと切った私を見て、「なんかまた幼くなった…?」と友人がぽそり。
ははは。。。(^^;
実は、この髪を短くしたのには訳があるのです。
先日、求人情報に載せるために女子社員が働いている写真を撮りたい、
と名指しで本社から連絡が入りました。
撮影は次の日!
少しでも"仕事がデキる女"に見えるよう、急遽会社帰りに美容院へと駆け込んだのでした。
して、その成果はというと・・・・
友人からは、「何この会社、中学生が働いてる〜とか言われちゃったりして」なんて言われたり(笑)。
ああ、やっぱり"無駄なあがき"以外の何ものでもなかったか…。(^^;●12月8日(金)
会社の忘年会で、泊りがけで某温泉地まで行ってまいりました。
密かに期待していた観光地しおり探しは、スケジュールに一瞬の隙も無くあえなく断念。。
ああ、こうした鄙びた(失礼(^^;)温泉地が絶好の狙い目だというのに…!
送迎バスの中から、土産物屋を指を咥えて眺める気持ちといったら、
とても言葉では表せません(笑)。
宴会を終え、ホテル内の二次会会場へと移動する途中、
どこかの団体が貸切にしているステージが扉からちらりと垣間見えました。
そこには何と・・・・・
大音響のロシア民謡とともに、トップレスで踊るおねーさんの姿が…!
俗に言う「ロシアンショー」というものだとか。(初めて知りました。。定義が間違ってるかも?)
一緒に居た女の子たちは、
「いや〜っ、引く〜っ最低〜っ!!」などと口々に言っていましたが、
私の心中はと言うと・・・・
"いや〜っ、私も観た〜い!!!"
でした(笑)。
ええもう、心の底から叫びましたよ。
や、単にロシア民謡が大好きなだけなんですけどね。(^^;
ちなみに、この時は「カチューシャ」が流れてました。
さてさて、いつの日か、私にもこのショーを観る機会は訪れるのでしょうか??読了本:「ぼくのメジャースプーン」 辻村深月 (講談社ノベルス) ★★★★☆
(2006.4/\970+税/新書/ISBN4-06-182478-3)
小学4年生のぼくは、家系に伝わる不思議な力を持っている。
学校で飼っていた兎が惨殺される事件が起き、
発見者である幼馴染の女の子がショックで心を壊してしまうことに。
ふみちゃんのために、この力を利用して犯人に「復讐」しようとして…
凄惨な殺人描写のある小説はしょせんフィクションと比較的平気で
読んでたりもするけれど、このお話はキツかった…。
小動物をどうこう、というのは身近であまりにも辛い。
だけど、二度と読み返せはしないだろうけれど、 物語としては気に入った。
主人公の最後の決断には大いに共感し、希望が仄見えるラストも良かった。●12月5日(火)
読了本:「親不孝通りラプソディー」 北森鴻 (実業之日本社) ★★★★☆
(2006.10/\1700+税/単/ISBN4-408-53500-1)
1985年、博多
札付きの高校生、鴨志田テッキと根岸キュータ(略して”鴨ネギ”コンビ)、
二人の小悪党が、美人局に信用金庫現金強奪にヤクザとの抗争…、
とにかくはちゃめちゃな大騒動を巻き起こした青春物語。
勢いがあって、痛快!
お馬鹿で憎めない彼らの頭脳戦・肉体戦の活躍には胸のすく思いがする。
あまりガラのよろしくない(笑)ミステリを読むのは久々なので、なんだか新鮮だった…。●12月4日(月)
午後のひととき、上司らと黙々と仕事をこなしていたところ…
突然、上の階の方が事務所に飛び込んできて、
「おたくのベランダから煙が…!!」
慌てて振り向いた窓の向こうでは、確かに白い煙がもくもくと立ち上がっているではないか。。
あわわわわ、お礼を言いつつもベランダへと走りました。
原因は、先ほどベランダで煙草を吸っていた男性陣の火の不始末。
もう〜、これからはちゃんと見張っとかないと…!(-_-;)●12月2日(土)
一昨日、仕事で本社へと行ってきました。
久々に顔を会わせた本社の人から…
「お、Kちゃん、久しぶりだね。相変わらず・・・・・・・・・・」
「な、なんですかっ?!」
「……小さいね。」
って、そんな不必要なタメを入れて言わんでください!(^^;読了本:「青空の卵」 坂木司 (東京創元社) ★★★★☆
(2002.5/\1700+税/単/ISBN4-488-01289-2)
大好物の「日常の謎」系ミステリです。
元いじめられっこ、現ひきこもりのプログラマー・鳥井と、親友である保険の営業マン・坂木、
この二人が織り成すほっこりとした連作短編集。
ああもう何コレ、鳥井くんが可愛すぎる…!(笑)
不器用でいじらしくて微笑ましくて、母性本能くすぐられっぱなし。
いやはやたまりません…。
読み手のこちらまで優しい気持ちにとさせてくれ、
かつ、人と人との交わりを考えさせられる、どこからどこまでも私好みの作品。
これでまた大好きな作家が一人増え、嬉しいかぎりである。