*不思議の国ニッポン?*

〜海外のしおりから〜


多数の海外のコレクターさんと栞交換をしている中で、

時折日本テイストのしおりを見掛けることがあります。

そんなどこか楽しい日本風のしおりをご紹介します。

 

■スペインのしおり■

 


Murasaki Shikibu "La novela de Genji"

私のお気に入りの1枚です。 なんと、本物の割り箸付きのしおり!

送ってくれた外国の方が、これは間違いなくbookmarkであることを力説してくれました(笑)。

「源氏物語」の宣伝用のしおりです。

箸袋そのままをデザインしてしまうとは、なんてナイスアイデア!

 


 


 


まさかスペインのしおりに、かの”温泉マーク”を見つけるとは思ってもみませんでした(笑)。

「温泉」の漢字もしっかり入っていますね。

スペイン語で「日本の文化を発見」などと書かれています。

裏面には、”Sushi-Bar”の文字も。併設されているのかな?

次は、諸肌を脱いだ着物女性のイラスト。

次も着物の女性のようですが、なんだかちょっとおかしいです(笑)。

 

 

 

VIDA DE UNA GEISHA

世界で刊行されベストセラーになったという、

岩崎峰子さんの著作の宣伝かと思われます。

(表)

 

(裏)

   

 

 

 

左は、そのままずばりの「ゲイシャ」です。とてもインパクトがありますね。

次は、間違いなくスペインのサン・ジョルディの日のしおりなのですが、

思いっきり日本語で「カタルーニャ」「忘れないで下さい。」と書かれてます。

次は、日本刀。 後ろには鎧も見えます。

 

 

 

 

左は、胴着のようなものを着た男性が習字をしています。

何を書いているかはさっぱり。中国のものかも?


(画像拡大)

 


(画像拡大)

  右の3枚は、伝統的な子どもの遊びです。
独楽廻しに風車に竹とんぼ…。

画像を拡大してみました。
あれれ、その兜はどこか折り方がおかしいのでは?
何か変なものを生やしてるし(笑)。
風車を持つそのポーズも楽しいですね。

 

 

■フランスのしおり■

 

 

 

左:SAMOURAI

日本刀のアップです。

サムライと書かれて

いるのかな?

右:LE CLAN DES OTORI

 

 

 

  左は、北野武監督の「HANABI」。

まさかフランスでしおりになって

いたとは!

次は、なぜだか割り箸の

アップです。

次は、ちょっと自信がないですが

この髪型と服装は日本に思えるの

だけど…?

 

 

 

 


左は、「LA MYTHOLOGIE JAPONAISE」(日本神話)のしおりです。

大きく「神」と書かれていますね。

次は、Chris Wooding氏の児童書の宣伝のようです。

湖上にそびえる大鳥居を、修験者っぽい男性が駆けぬけていきます。

どんな内容の物語かは全く知りませんが、なんだか気になります。

次は、刀を携える少女のイラスト。「Akiko」とあるので日本ものでしょう。

その次も、Akikoさんのしおりです。

「明子」の漢字があまり上手ではないのもご愛嬌ですね。

 

 

 

どれもアジア特集のしおりです。

右端の1枚は、なにゆえに”ヒロシ”?と謎のしおりでした(笑)。

「HIROSHI CREUSE UN TROU」のフランス語を直訳すると、
「ヒロシは穴を掘る」になります。

調べてみたところ、谷川俊太郎さんの絵本「あな」の紹介であることが分かりました。

 

 


(表)

 


(裏)

そして、こちらはあの「忠犬ハチ公」のしおりです。

涙無しには読めないあの実話が、フランスではこんな風なイラストで表現されているのですね。

表に書かれているフランス語「Hatchiko, chien de Tokyo」を訳すと、
「ハチコウ、東京の犬」になります。

まあ、確かにその通りなんですけど…。

 


(表)

 


(裏)

 


(画像拡大)

「空の泡に軽やかな心は鼓動する」

まずは表面から。どう見ても日本の女の子には見えませんが、

片仮名で「モンコンブル」「マザン」と書かれています。どういう意味でしょうか。

更に裏面には、日本語の例文とともに、平仮名・片仮名・漢字の説明がされています。

例文:「空の泡に軽やかな心は鼓動する」もよく分かりません(笑)。

空の泡って…? 青ならまだ分かるけれど…?

 

 

 

左は日本食レストランの宣伝でしょうか。

神社の鳥居のイラストとともに、SUSHI(寿司)SASHIMI(刺し身)と書かれています。

次は、折り紙しおり。日本の刀が折られています。

このシリーズは全12種類あり、それぞれに猫や指輪といった折り紙作品が載せられていました。

右端は、招き猫のしおり。MINGEI(民芸)と書かれています。

 


 


(画像拡大)

こちらは、茶道をする女性の写真。

 


 


 


(画像拡大)

おかめの面が

ちょっと不気味です…。

何の宣伝の栞なのかは

さっぱり分かりません。

 


 


(表)

 


(裏)

左の、ごはんにスティック(箸ではない)がささった写真のしおりには、

「日本と文学」との表題で、谷崎潤一郎、三島由紀夫、村上春樹氏の名前と共に、

「漫画」についてまで言及されています。

次のしおりは、物語の詳細は不明ですが、後ろにそびえる山は富士山とのこと。

 


 


(表)

 


(裏)

左は、杉浦日向子氏の作品。 次は、「ロードス島戦記」ですね。

 

 

■ギリシャのしおり■

 


(表)


(裏)

それぞれに日本刀や鎧兜が載っています。

後ろの着物姿の男女が雰囲気あっていいですね。

 

 

■オーストラリアのしおり■

 


(画像拡大)

  Peter Carey氏の著作「Wrong about Japan」
(直訳すると「日本についての誤解」?)の
宣伝用のしおりです。

刀を構えた月代の少年に並んで、
なぜかガンダムもいますね(笑)。


表に書かれた英文を訳してみると…

映画「Kikujiro」を観た著者が、
ビートたけし氏を大絶賛しています。

う〜ん、なんだかすごい!

 

■カナダのしおり■

扇子で顔を隠した着物の女性の写真です。

 

■アメリカのしおり■

トヨタのセリカです。

 

■ブラジルのしおり■

 

■タイのしおり■

             

  2002年ワールドカップの

しおりです。日の丸付き。

COPA DO MUNDOは

ポルトガル語でワールド・

カップのことだとか。
 

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