交通機関



    

ミクロネシア地域には、日本から、毎日数十便の航空便が乗入れています、現在、日本航空、全日空、
コンチネンタルミクロネシア航空、ノースウエスト航空の日米航空会社4社が乗り入れています。
日本は、東京を始め、札幌、仙台、新潟、名古屋、大阪、福岡、沖縄からサイパン・グアムへ
定期便を飛ばしています。一部“B-757”が飛んでいるのを除き、ほとんどが、“DC-10”或いは“B-747”
などの大型機が、就航しています。

ミクロネシア地域からみると、太平洋からアメリカへのゲートウェイとしてのグアムを基点としています、
日本、韓国、フィリピン、インドネシア、台北、香港とも空路でつながっています。



ミクロネシア地域内では、コンチネンタルミクロネシア航空が、グアムをベースとして、北はサイパン、
西はヤップ、パラオ、東はトラック、ポナペ、コスラエ、マジェロ、クワジェリンへと毎日1便ないし2便を
就航させています。
また、グアム、ロタ、テニアン、サイパンには一日数便のコミュニターが定期便として飛んでいます。

 各島々の主だった所から、各地方には政府が持っている船が定期的(あるいは不定期)に出ています。
ミクロネシアの島々の内部では小船が今でも生活のための交通機関として活躍しています。