† アニメ 作品紹介 † |
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ジャンル | 登場キャラクタ :声優 | |
SF ロボット |
アポロ:寺島拓篤 シルヴィア・ド・アリシア:かかずゆみ シリウス・ド・アリシア:杉田智和 ピエール・ヴィエラ:小野坂昌也 紅麗花(ホン・レイカ):小林沙苗 リーナ・ルーン:佐藤裕美 つぐみ・ローゼンマイヤー:日笠山亜美 ジュン・リー:阪口大助 クルト・クーリック:朴路美 クロエ・クーリック:朴路美 不動GEN:石塚運昇 ソフィア・ブラン:玉川紗己子 ジャン・ジェローム・ジョルジュ:飛田展男 頭翅(トーマ):森川智之 音翅(オトハ):兵藤まこ 夜翅(ヨハネス):青森伸 両翅(モロハ):矢尾一樹 錬翅(レンシ):石塚運昇 双翅(フタバ):川上とも子 智翅(シルハ):小西克幸 バロン:千葉進歩 マジ:戸田真衣子 |
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原作 | ||
サテライト | ||
脚本 | ||
河森正治 | ||
監督 | ||
河森正治 |
ス ト | リ | |
12,000年前、人類より遥かに高度な知覚や特殊能力をもつ「堕天翅(だてんし)」達を大戦の末に封印した。 しかし、創世記11年、気候の大異変によって、12000年前に滅びたはずのアトランディアが復活。人類の天敵である 堕天翅族が甦った。彼らの目的は、「太陽の翼」の力を利用して生命の樹を進化させ、アトランディアに再び堕天翅の 都を復活させること。そのために、生物機械兵器「神話獣」で次々と人間達を捕獲し、その生体エネルギー「プラーナ」を 集めていった。 人類はこれに対抗すべく、地球再生機構ディーバ(DEAVA)を設立。更に海底遺跡から3機のハイブリッド戦闘機 「ベクターマシン」を発掘する。それらは合体し、かつての大戦で人類を勝利に導いた機械天使アクエリオンと 化す。アクエリオンを操縦できる特殊な素養を持った「エレメント」達は、人類を救った伝説の戦士「太陽の翼」再臨の 予言に基づき、各地を捜索する。エレメント候補生の一人・シルヴィアは、太陽の翼と思われる人物を探し当てて愕然と する。その少年・アポロは横柄で野蛮、盗みを生業とする野生児のような男であった。 |
† アニメ 作品レビュー † |
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1 |
スタンダードなロボットアニメと思ったら中二設定目白押しのイロモノ系。 映像美や演出、サウンドとか神がかっている部分もあるけど、登場人物達が「体は大人、頭脳は 子供」の馬鹿ばかり。人類の存亡をかけて命懸けの戦いに身を投じているはずが、つまらないことで 頻繁に仲間割れを起こす。主要キャラ達が、戦いに勝つことよりも個人的なこと(虚栄心を満たす 為とか、誰それと合体したくないだとか、己のプライドが許さんとか)を優先している上に、そこが 根本的に解決しない為に全然共感が湧かない。 コメディ的なパートも寒いものばかりで、何よりつまらない。相手を理解するためとかって、相手の 真似をし合ったり、果てはコスプレしたりとか、意味不明な上に何処が面白いのだろうか...。 「合体は...爆発だっ!」とか荒唐無稽な迷言を真顔で連発している司令官も、ただ頭がオカシイ人に しか思えない。こんな変な連中に、人類の未来が託されているってどういうこと?中学生の休み時間な 感覚で戦っているキャラ達に、とてもついていけない。 | |||
評価 | D | 執筆者 | カンガルー【08/08/14掲載】 |