† アニメ 作品紹介 † |
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ジャンル | 登場キャラクタ :声優 | |
アクション |
ケンシロウ:子安武人 トビ:高瀬右光 ビスタ(ドーハ):朴ろ美 サーラ:日野由利加 サンガ:石塚運昇 セイジ:Gackt セイジ(少年期):岸尾大輔 チェス:鈴木清信 ユラ:鈴木れい子 |
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原作 | ||
武論尊 原哲夫 | ||
脚本 | ||
堀江信彦 戸田博史 | ||
監督 | ||
渡部高志 |
ス ト | リ | |
「小説 北斗の拳-呪縛の街-」を原作としたOVA。 200X年、核戦争で荒廃してしまった近未来。 汚染された毒水のために、人々は苦しい生活を強いられていた。城塞都市「ラストランド」を 築き上げた独裁者サンガは、豊富な水資源を独占し、神に仕立て上げた少年を使って 民衆を支配していた。ラストランドに対抗している「自由の民」は、一介の伝聞屋であるトビの 情報を元に井戸を掘り当てるが、サンガの兵達の襲撃を受ける。村人達は次々と命を落として いくが、颯爽と現れた北斗神拳伝承者ケンシロウにより助けられる。ケンシロウの北斗真拳に より、兵達は返り討ちとなった。事情を知ったケンシロウは怒りを爆発させ、民衆を救うために 動き出す。目指すはラストランドのサンガ。 |
† アニメ 作品レビュー † |
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1 |
酷かった。小悪党達の間抜けっぷりが面白かったが、そこを除けば北斗の拳らしさがない。
ケンシロウが闘いに駆り立てられる動機もかなり弱いと思うし、彼に立ち塞がる敵がどれも
格下のため、闘っても何の感慨も湧かない。 昔の北斗の拳だと、孔行を突かれた相手は黒く塗りつぶされ、紅い背景の中で爆発していたが、 今回はそんな演出などなく、内臓や脳味噌をそのまんま撒き散らして爆散する。別にグロが 嫌いなわけではないが、昔のブラックジョークっぽい演出の方が好きだった。 無敵と思われていたケンシロウが、牢屋にうっかり閉じ込められて出られずに 困っていたのは意外だった。こんなのケンシロウか・・・? | |||
評価 | D | 執筆者 | カンガルー【06/01/14掲載】 |