† 映画 作品紹介 † |
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ジャンル | キャスト | |
SF 学園 ファンタジー |
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン アルバス・ダンブルドア:リチャード・ハリス ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス セブルス・スネイプ:アラン・リックマン ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン ペチュニア・ダーズリー:フィオナ・ショー ほとんど首なしニック:ジョン・クリーズ ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン ネビル・ロングボ:トムマシュー・ルイス ギルデロイ・ロックハート:ケネス・ブラナー ルシウス・マルフォイ:ジェイソン・アイザックス アーガス・フィルチ:デヴィッド・ブラッドリー モリー・ウェズリー:ジュリー・ウォルターズ コーネリア:ス・ファッジロバート・ハーディ ジョージ・ウィーズリー:オリヴァー・フェルプス フレッド・ウィーズリー:ジェームス・フェルプス アーサー・ウィーズ:リーマーク・ウィリアムズ フィリウス・フリット:ウィックワーウィック・デイヴィス メイソンさん:ジム・ノートン バーノン・ダーズリー:リチャード・グリフィス ポモーナ・スプラウト:ミリアム・マーゴリーズ マダム・ポンフリー:ジェマ・ジョーンズ 嘆きのマートル:シャーリー・ヘンダーソン |
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原作 | ||
J・K・ローリング | ||
脚本 | ||
スティーブ・クローブス | ||
監督 | ||
クリス・コロンバス |
ス ト | リ | |
『ハリー・ポッター』シリーズ第2巻の映画。 夏休み、叔父ダーズリーの家へ帰省していたハリー・ポッターの元に、ドビーと名乗る屋敷しもべ妖精が現れる。 トビーはハリーの身を案じ、ホグワーツに戻ってはならないと警告する。更に、わざとダーズリー家で騒動を起こす。 ハリーはただでさえ叔父に忌み嫌われていたが、この騒動で更なる怒りを買い、部屋に閉じ込められて監禁状態に される。しかし、友達のロン・ウィーズリー、フレッド・ウィーズリー、ジョージ・ウィーズリー達によって ハリーは救い出される。 新学期、魔法学校へ向かうハリーの身に次々と異変や危険が発生する。更に学校内で次々と人々が石化していく 怪事件が発生する。 |
† 映画 作品レビュー † |
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1 |
何か人気だけが一人歩きしているような気が。原作の小説は面白いのだろうか...。 魔法使い達が登場するファンタジーのはずなのに、肝心なところで魔法を全然使わないし、 モンスターが登場するとひたすら逃げ回るだけ。ミステリーの部分もかなり陳腐で、 主人公以外、何で謎を解くことができなかったのだろうか。教師達があまりに役立たず。 あと、グリフィンドール=善、スリザリン=悪といった露骨な勧善懲悪的描写も観ていて あまり気分が良くはない。児童文学で『悪い奴をやっつけろ』的な内容でいいんだろうか... と、余計な所を心配してしまう。 前作はハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が力を合わせて謎を解いていったが、今回は ハーマイオニーは物語の途中で退場し、ほぼハリーの独り舞台になってしまったのも残念に 思う。 | |||
評価 | D | 執筆者 | カンガルー【08/06/01掲載】 |