† 映画 作品紹介 † |
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ジャンル | キャスト | |
アクション ポリス |
ケーシー・ライバック:スティーヴン・セガール トラヴィス・デイン:エリック・ボゴシアン ペン:エヴェレット・マッギル サラ・ライバ:ックキャサリン・ヘイグル ボビー:モリス・チェスナット パトリック・キルパトリック: カートウッド・スミス: |
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原作 | ||
J・F・ロートン | ||
脚本 | ||
リチャード・ヘステム | ||
監督 | ||
ジョフ・マーフィ |
ス ト | リ | |
元海兵隊のシールズ戦闘員でありテロ対策のエキスパートでもあるケイシー・ライバックは、
休暇を利用して実兄の墓参りに行くことにする。姪のセーラと合流し、豪華列車グランド・コンチネンタル号に
乗車する2人。しかし、ロッキー山脈に差し掛かった辺りで、テロリスト達が突如列車を占拠。テロリストの
首謀者はトラヴィス・デイン。彼は1年前にCIAを辞職した職員であり、CIA在籍時に秘密裏に開発した
衛星兵器グレイザー・ワンをハッキングして乗っ取ってしまう。彼の目的は、グレイザー・ワンを使って、
クライアントの要望するままに世界中どこでも自在にテロ行為を行うこと。手始めに、中国の秘密ガス製造
工場が爆破され、彼の能力が世界に知れ渡った。引き続き彼は10億ドルの報酬と引き換えに米国防総省
ペンタゴンの地価にある原子炉破壊を画策しようと動き出す。 しかし、テロリスト達の誤算は列車にたまたまケイシー・ライバックが居合わせてしまったことであった。 ライバックはポーターのボビーの協力を得つつ、一人また一人とテロリスト達を片付けていく・・・。 |
† 映画 作品レビュー † |
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1 |
「沈黙の戦艦」の続編(・・・だと思う)。 戦艦ミズーリの時と同様だが、相変わらず強過ぎるセガールが絶体絶命の状況をあっさりひっくり返して くれる。撃たれても「弾は貫通している。大したことはないっ。」と全く平気(強がっているわけでもなく本当に)。 綿密で周到で完璧な計画を画策したテロリスト達ではあったが、この最強コックが居合わせてしまったことは、 何という不運なことか。登場時は格好良く、自信満々だったテロリスト達も最期は皆情けない・・・。 ライバックの誇る無敵肉体と得意の合気道が、ばったばったと敵をなぎ倒す。窮地らしい窮地も 特に無い。 ストーリーに特に意外性は無く、予定調和でそのまま終わってしまった。充分楽しめる出来ではあるが、 個人的には多少でも意外性が欲しい。 | |||
評価 | B | 執筆者 | カンガルー【05/07/30掲載】 |