リアショックの交換〜BLISTEIN〜
まず、用意するのはBILSTEINのショックです。
型番はF4-BE5-2579-H0となっておりました。ビルシュタインのショックを使うのは初めてなので、乗り味の良さが楽しみです。
まずは、純正のショックがどう固定されているかの確認です。上側は、ボルト2本で留まっております。
そして、下側はシャフトとワッシャー・ナットにて固定されております。
交換手順としては、上側のボルト2本を緩め、すぐ外せる状態にしてから、下側のナットを外し、下側をシャフトから抜きます。外れにくかったので、マイナスドライバーでブッシュをこじっちゃいました。下側を外すとガスが入っているためショックが伸びます。それから上側のボルトを抜きます。
あとは、ショックを紐などで縮めた状態で固定しておき(体重を掛ければ簡単に縮みます。30-40kg位の加重で縮むのかな?)、下側から入れました。下からにした理由は、ゴムブッシュがきつくてシャフトに入れるのがとても硬かったので、ある程度フリーな状態で入れちゃいたかったからです。
それから上側を固定するため、ショックを伸ばしてボルトの取り付け穴の方へ送ります。そして、ボルトを2本固定して終了!!
書くと簡単そうに思えるのですが、これがなかなか体力が要りました。下側のブッシュがきつい為、外すのも入れるのも大変なのと、ショックを縮めておいてから伸ばした後、ボルトを取り付ける際に、ボルトの仮止めが軽く出来るように位置決めするのが大変でした。(ショックが伸びる力で常に張っているから)
あとは、汚れ!!下に潜るのと、ショックを取り外す際に車体に触ったり、ポロポロとカスが落ちてきたりするので絶対に汚れます。作業する際には気をつけましょう。
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