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キーレスエントリーの取り付け
昔っからの不満のひとつが、キーレスエントリーが付いていないってことだったんです。しかも、鍵で開けた場合、そこのドアしか開かず、開けたあとに、ドア内側の集中ドアロックで助手席を開けてあげる必要がありました。
そこで購入したのが、外付けのキーレスユニット、その名も”ドアロッくんV”。安直な名前ながらも凄いっす。
・キー一体型の電波式リモコンが標準で2個付属。
・ハザードの点滅により、ロック/アンロックを確認可能
・簡易セキュリティとして機能する警告LED標準装備
これでお値段は、なんと9,800円!!!これはお勧めだ。うっほい〜。
んで、早速ですが取り付けをいたします。
赤---常時電源へ
黒---車体へアース
緑---ロック(施錠)線へ
青---アンロック(開錠)線へ
ピンク---ハザードへ
と、いう感じになっております。整備マニュアルを読む限りでは、本国仕様のキーレス装備の車両にはヘッドユニットの辺りにキーレスの受信機が設置されるため、配線がそこまで来ていると言うことなのですが、おいらのには、そんな配線はありませんでした。(当たり前と言えば当たり前なのですが)
とりあえず、本体を運転席の足元奥のフロアマット下に挟みこんで裏は両面テープで固定しました。本体に取り付けるコネクタの色は「黒」になります。(運転席ですので、コードがペダル類に絡まないように注意!)
次に電源の確保。キーレスユニット本体を運転席周辺に取り付けた関係上、取るところは豊富にあります。電源が取れると、キーリモコンを操作するたび、”カチカチ”と、本体から音がします。音がしなければ、電源が取れていないという事です。
次に、ロック/アンロック線の確保です。運転席のハンドル下のところのコネクタから取りました。図のコネクタです。どれだかわからない方は、コネクタを外してみれば簡単なのですが、外すと運転席側の集中ロックのボタンが作動しなくなります。
※クリックすると大きくなります。
あとは、付属の簡易テスターを用いて、2本の配線のどちらがロック・アンロックを調べるだけです。('97モデルでは)コネクタの配線自体が2本しかないので迷うことはありません。
ピンク-アンロック
オレンジ-ロック
だったような気がします。ちがったら逆に接続してみましょう。
次に、付属しているエレクトロタップで配線を繋ぎます。
(他のドアロッくん取り付けに関するサイトでも、付属のエレクトロタップは推奨しておりません。性能が悪すぎます。私もやり直しをしたので、別途、同じものをカー用品店などで購入することをお勧めします。)
これで、キーレスは取り付け完了。リモコンを押すたびに、施錠/開錠が作動します。
---結び---
ハザードはちょい待っててください。後日取り付けます。(^^;
キーレスを取り付けてから思ったのは、やっぱり便利な機能です。今まで付いていなかったので、かなり感動です。
会社の人にも、「キーレスが付いたよぉぉぉぉぉ。」って、涙ながらに話しても、その感動が伝わらないらしく、ちょっと悲しいです(^^;
(普通の車にはキーレスは当たり前らしい)
使ってみて気になったのは、車を離れる際に、ドア内部の集中ドアロックを使って施錠した場合、車に戻って、キーレスのアンロックボタンを押しても反応してくれません。
これは、キーレスユニット的にはアンロックの状態で、さらにアンロックにしようとしている。と言う動作になっちゃうんでしょうね。そういう場合は、リモコンのボタンでロック→アンロックとボタンを2個押してあげないとアンロックになりません。
これも、どーしても閉めるときの癖で、ドア内部のボタンでロックしてしまうからで、慣れてくればリモコンでロックをかけるようになるだろうと思います。こういうのは純正のキーレスなら、問題ないのかな?
ともかく、1万円弱の金額でキーレスが付くのであれば、これは非常にお勧めです。'97モデルのオーナーの方は、ぜひ試してください。
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