チェロキーのメーター内イルミランプ交換
■交換の仕方(パネル下部) まずは、ハンドル下のカバー部から外していきます。ボンネットを開けるレバーの部分の2本のネジを外しますが、ここは普通のプラスのネジではないので、☆形のトルクスが必要ですので、あらかじめ用意してください。 したら、プラスチックのカバーを外す為、下部の2本のネジを外します。カバー上部はピンのようなもので固定されているので、引っ張れば外れます。 そのカバーの中には更に、金属製のカバーがあるので、それも固定しているネジ2本を外します。
■パネル部品、メーターの外し方 パネル下部の次は、上部。 メーターを外す為には、正式名称、「クラスタパネル」と呼ばれる、いわゆる、ダッシュボードの前部、メーターのまん前についているプラスチックのカバーを外す必要があります。そして、そのカバーを外す為には、ランプスイッチを引き抜く必要があります。 ヘッドランプスイッチのノブを外すには、まず、バッテリーのマイナス端子を外し、それからヘッドランプのノブをON位置まで引き出します。 ダッシュボードの下部からスイッチ部分を覗くと、リテーナボタンがあり、それを押してスイッチを引っ張り出すと抜けるようになっている(らしいです) が、オイラはこの”リテーナボタン”と言うのが見つからないんですよ!! 普通にあるらしいんだけど、多分、右ハンドルにする時にスイッチ部が上下逆になってるとか!?上が怪しいような気がしてきた。 作業中は、下部だけみて発見する事が出来なかったので、ランプのノブを外す事を断念して、結局は「ショートドライバー」を購入し、ハンドルの付け根の部分のカバーを外してダッシュボードとメーターの隙間から、メーターを固定しているネジを回す事になりました。 ちなみに、メーター本体を固定しているネジは4本あって、その内、メーター右下のネジだけが回しにくい為、ショートドライバーを使うようになります。 ランプのノブの外し方を知っている方は、教えて下さい。(;_;
メーターを固定している4本のネジを外してしまえば、メーター自体は、引っ張れば抜けます。背面にコネクタが2個付いていますが、ケーブルが繋がっているわけではなく、コネクタとコネクタが刺さっている感じです。
で、メーターが外れたら、ランプの交換です。 オイラは、同じサイズの球を見つけることは出来なかったので、結局は小糸製作所から発売されている 12V 1.2WのT5のウェッジ球を使用することになりました。 安かったし。 (2個で315円) 純正品も透明のガラスに色の付いたゴムをかぶせるタイプなので、同じ要領で、ゴムのカバーも買ってきました。 取り付け時には、写真のようにゴムのカバーをバルブのガラスにかぶせていきます。 各種の計器や警告灯用のランプを別にすると、イルミネーション用のランプは5個使用されているので、明るさが違っても嫌なので、一気に5個換ました。 ちなみに純正のバルブは、 T7ウェッジの3Wじゃないかな?と思っています。サイズ的に。 一応、「(S)1 03」ってガラスに書いてありました。 ※(S)は、丸に括られた”S” 最近は、T5のLEDなんかも出ているので、それを使ってみるのもいいかもしれません。
■交換後(^^)v とりあえず、バルブが全部付くようになって、やっぱりいい感じになりました。 バルブの種類がこれでいいのかが不安な点もありますが、ま、OKって事にしておきましょう。 でも、1.2Wってのは違ったかもしれない・・・・。
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