チェロキーのメーター内イルミランプ交換

始めに。

丁度1年位前の話。2005年の12月頃。

チェロキー君のメーター内のランプが一つ切れてしまった。しかも中央部。

ディーラーで球を取り寄せようとしたのだが、外してみないと、どういう種類のランプを使用しているかがわからないって事で、そのまま放置。それから1年が経過。

そろそろ暇つぶしに直してみるか!ってことで、作業しました。




交換の仕方(パネル下部)

まずは、ハンドル下のカバー部から外していきます。ボンネットを開けるレバーの部分の2本のネジを外しますが、ここは普通のプラスのネジではないので、☆形のトルクスが必要ですので、あらかじめ用意してください。

したら、プラスチックのカバーを外す為、下部の2本のネジを外します。カバー上部はピンのようなもので固定されているので、引っ張れば外れます。

そのカバーの中には更に、金属製のカバーがあるので、それも固定しているネジ2本を外します。








パネル部品、メーターの外し方

パネル下部の次は、上部。

メーターを外す為には、正式名称、「クラスタパネル」と呼ばれる、いわゆる、ダッシュボードの前部、メーターのまん前についているプラスチックのカバーを外す必要があります。そして、そのカバーを外す為には、ランプスイッチを引き抜く必要があります。

ヘッドランプスイッチのノブを外すには、まず、バッテリーのマイナス端子を外し、それからヘッドランプのノブをON位置まで引き出します。

ダッシュボードの下部からスイッチ部分を覗くと、リテーナボタンがあり、それを押してスイッチを引っ張り出すと抜けるようになっている(らしいです)


が、オイラはこの”リテーナボタン”と言うのが見つからないんですよ!!

普通にあるらしいんだけど、多分、右ハンドルにする時にスイッチ部が上下逆になってるとか!?上が怪しいような気がしてきた。

作業中は、下部だけみて発見する事が出来なかったので、ランプのノブを外す事を断念して、結局は「ショートドライバー」を購入し、ハンドルの付け根の部分のカバーを外してダッシュボードとメーターの隙間から、メーターを固定しているネジを回す事になりました。

ちなみに、メーター本体を固定しているネジは4本あって、その内、メーター右下のネジだけが回しにくい為、ショートドライバーを使うようになります。


ランプのノブの外し方を知っている方は、教えて下さい。(;_;





メーターを固定している4本のネジを外してしまえば、メーター自体は、引っ張れば抜けます。背面にコネクタが2個付いていますが、ケーブルが繋がっているわけではなく、コネクタとコネクタが刺さっている感じです。





で、メーターが外れたら、ランプの交換です。

オイラは、同じサイズの球を見つけることは出来なかったので、結局は小糸製作所から発売されている 12V 1.2WのT5のウェッジ球を使用することになりました。


安かったし。


(2個で315円)


純正品も透明のガラスに色の付いたゴムをかぶせるタイプなので、同じ要領で、ゴムのカバーも買ってきました。

取り付け時には、写真のようにゴムのカバーをバルブのガラスにかぶせていきます。

各種の計器や警告灯用のランプを別にすると、イルミネーション用のランプは5個使用されているので、明るさが違っても嫌なので、一気に5個換ました。


ちなみに純正のバルブは、

T7ウェッジの3Wじゃないかな?と思っています。サイズ的に。

一応、「(S)1 03」ってガラスに書いてありました。
※(S)は、丸に括られた”S”


最近は、T5のLEDなんかも出ているので、それを使ってみるのもいいかもしれません。










交換後(^^)v

とりあえず、バルブが全部付くようになって、やっぱりいい感じになりました。

バルブの種類がこれでいいのかが不安な点もありますが、ま、OKって事にしておきましょう。

でも、1.2Wってのは違ったかもしれない・・・・。



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