チェロキーのミッションマウント交換 

チェロキー君のミッションマウント。

9年も経つと、やはりヘタってきている様で、ミッションが下がっていて、アンダーガードに「ガコッ」と当たる様な当たらないような音がするときがあります。ま、そんな訳で交換をしようと思ったのが2005年の12月。

非純正な部品を取り寄せてから「寒いから作業したくない」と言う理由で半年の月日が流れ・・・・。

ついに、2006年7月!交換する日がやってきました!!!

「暑いから作業したくないけど・・・・。」


交換の仕方

作業的には簡単なんですけどね。一部、ネジが固かったのが結論です。

まずは、写真中央にあるのがミッションマウントです。アンダーガードに守られているので、とりあえず斜めに走っているガードを外します。ボルト3本で外れます。

それを外してから、ミッションにフロアジョッキをかけます。おいらは3,000円程度のを買ってきました。写真の位置にかけましたが、多分、安定が悪そうな気がしたので、
オイルパンの下にも物を置いて落ちないようにしてみました。

で、車体に平行に走っているアンダーガードのボルト&ナットを左右2本ずつ外します。計4本。その時点では、まだミッションマウントが支えになってアンダーガードは落ちてきません。

アンダーガードの中央部に穴が何個か開いているので、そこからミッションマウントと止まっているナットを4個外すと、アンダーガードが外れます。

そして、ヘタッたミッションマウントを外さなければならないのですが、それを止めている2本のボルト。これが非常に固い!!ネジ止め剤が塗ってあるようで、なかなか外れないのですわ。

おいらはCRC556を塗ってから「CRC、オイラに力を貸してクレ〜!!」とファイト一発!力を入れ、微妙なギャグで片方は外れたものの、もう片方はどうしても外れず、同じく、CRCを吹いた後、エクステンションバー代わりに3m近い金属の棒をレンチにかませたものの外れず、父親の協力の下、叩きながら(3mのエクステンションを)回す。と言う方法で、なんとか外す事に成功しました。

ってくらいに固かった・・・・。

新旧のミッションマウントの比較とともに、固かったボルトも公開。憎たらしいのがこのボルトで、ミッションマウントは、無負荷時で1cm近い差がありました。
9年使ったマウントも、特にゴムが割れていると言う事は無く、まぁ、いい感じ。

で、後は取り付けしていくだけなのですが、注意点が数点。

まず、ミッションマウントには左右の向きがあるので注意。助手席側にネジが寄っているのが正解。逆だと後で泣く事になります。

次に、平行に付いていたアンダーガードは、ミッションマウントのネジに通して、ナットに仮止めした後、助手席側から止めましょう。助手席側は○の穴が開いているのですが、運転席側は細長い○が空いているので、そっちは調整が効きます。

あと、サビ止め剤にグリスや油を塗っておいた方が無難かも。


んで、取り付けると、確かにミッションとアンダーガードの隙間は広がりました。












交換後(^^)v

乗った感じ・・・・。良くわかりません。一緒にエンジンマウントも変えなきゃダメかな〜。(^^;;
とりあえず、自分にビールを呑ませてあげよう!と思うくらいには頑張ったよ。

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