OPTIMA(オプティマ)バッテリーの取り付け
2002年の冬は例年より寒いのに加え、スノボにはまりまくっていて、ワタクシのチェロキー寒い中がんばっているのですが、ここのところ、妙にセルの回りが悪い。
寒いとバッテリーが性能を発揮できないのではありますが、それにしても悪すぎる。もー、かなり止りそうな音で「きゅ・・・き・・・ゅ・・・る」って感じの音で、なんとかエンジンがかかりました。
そろそろ交換しないとな〜。などと考えていたのですが、ある日、スノボに出かけた帰り道。エンジンがかかったものの、エンストを2回してしまいました。原因は不明ですが、バッテリーの弱さを考えると、これが起因となっていてもおかしくはありません。始動時など、本当に「かかるのか?」と、不安なんだもん。
つーことで、バッテリーの交換を考えた訳なのですが、チェロキーはバッテリーが高い!!!純正だと、2万円〜2.5万円位します。どーせなら人気のバッテリー「OPTIMA」にしようと考え、ネットで調べまくり、静岡市内の某店で「OPTIMA RED 1050U」が16.800円で売っているのを見つけ、送料・税金込みで18.165円で購入することができました。
バッテリーは代金引換だったので、注文のメールを入れたその日に発送されて、翌日には到着しました。
ボンネットを開けますと、今までお世話になっていたバッテリーが鎮座しております。約2年半で寿命を迎えてしまいました。もっと使いたかったんだけどな〜。
んで、作業開始。まずはマイナス側の端子から外しにかかります。先にプラスを外してはいけません。
端子が外れたら、ショートの危険性を考え、購入したバッテリーの端子を隠してあるキャップを被せます。
次にプラス側の端子を外し、同じようにキャップを被せます。
端子が外れたら、バッテリーを固定してあるナットを外し、バッテリーを取り出します。10kg位はありますので、頑張って持ち上げてください。腰には注意が必要です。車体側の端子は綺麗に磨いておくといいでしょう。
バッテリーを車体から外したら、今度はバッテリーの端子のキャップを新しいバッテリーの方に戻し、車体のバッテリー受けに載せます。完全にサイズが合う訳ではありませんが、それなりにちゃんと乗っかります。
ネジでバッテリーを固定し、端子を接続します。必ずプラス側から配線をしましょう。純正よりも、端子の位置が中央よりなので多少ですが、線がきついです。
---取り付け完了---
早速、イグニッションをひねってみると、何の問題も無く始動しました。翌日の朝も、バッテリーが冷え切ったところでエンジンを掛けたのですが、まったく問題なく、力強くセルが回り、エンジンに火が点りました。
やっぱしバッテリーは車にとって、大切なものなのです。早め早めの交換をお勧めします。ちなみにおいらのチェロは、2.5年おきにバッテリーの寿命を迎えております。
---後日談---
交換してからというもの、びっくりする位、セルの回りが力強くなり、もと付いていたバッテリーの何倍ものパワーを発揮してくれているようです。本当に変えてよかったと実感しております。車の免許を持っていない人でも、キーをひねれば実感できるくらいです。
電圧も、カーナビの電圧計で12.6V前後だったのが、13.1V位にまで上がったりしました。すげーちがい(^^;
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