チェロキーのウインカー交換 

いつもお世話になっているウインカー。

いつものように、さっそうと交差点を曲がるチェロキー君。が、いつもと違う。

「カッチン、カッチン、カッチン、カッチン、カッチン、カッチン・・・・・・。」

気が付くと、いつもは曲がり終わると自然と戻るウインカーが出っ放し。永遠にカッチンカッチン鳴っているのではないだろうか。んで、原付バイクのごとく、自分の手で戻さなければならなくなった。

ま、アメ車だからこんな些細な事は気にしない気にしない。

と思ってはいたのですが、たまに出しっぱなしのまま走ってしまい、周りの車に

「お!あのカッコいいチェロキーは曲がるのかな?」

と思わせてしまうようで、さすがに安全上良くないな。と思い、ついでの時にディーラーで見積もりを取ったところ、えらいことアッセンブリーパーツ(丸ごとハンドル!みたいな。)になっており、14万円・・・・。(;_;

おいおい、ウインカーが自動で戻らないだけで、流石にその値段は厳しいって事で、ディーラーのサービスマンも、「さらにメーカーの方に言ってみます。もしかしたら4万くらいで済むかもしれません。」との事でしたが、流石にその金額は出せないな。と思っていたところ、某オークションにてまさにそのパーツが出品されており、見事落札となりました。5,000円なり。

パーツナンバー:56010315AA  SWITCH  08/21/2000(ZC-56010315AAかも)


交換の仕方


しっかりとした説明を書きたい気もしますが、ハンドル周りなだけに防犯上やめときます。それ以降のウインカーレバーのみについてを書かせて頂きます。

カバーを外した後は、ネジ3本とコネクタ2個で止まっております。ネジを外し、ゴムと金属の合わさったカバーを外し、コネクタを抜きますと、ウインカーレバー本体がガバッ。と取れます。

簡単に外れなかったらどうしようかと思ったのですが、思っていたよりは簡単に外れます。あとは、逆の手順で取り付けるだけ。

ちなみにここまでたどり着くには、長めのプラスドライバーと、
トルクスのT-15〜T-30位を揃えておけばOK。









壊れた部品

右側にチョコッと飛び出た部分が折れて戻らなくなったとばかり思っていたのですが、とり出してみるとそこは無事だった。

後で分解してみると、部品の内部でどこかが折れていた。結構探したんですが、どこが折れているのかまではわからず、とりあえずプラスチック片があっただけ。

ちなみに、バラスと元に戻すのが大変。ワタクシは捨てるつもりで分解したので、早々に断念。修復は不可能と考えた方がいいです。パーツを取り寄せられるなら取り寄せた方がいいでしょう。






凄く便利。(^^)v

最初は、ウインカーなんか戻らなくてもどうでもいいや。と思っていたのですが、やっぱり不便。特に駐車場では割と付けっぱなしになってしまうことが多かった。交差点を過ぎた後、ウインカーが自動で戻る発明をした人はもう天才ですね。交換した後はやっぱり便利!としか言い様ないです。

部品自体は、ディーラーでも、もしかしたらパーツNoで取り寄せられるかもしれませんので、一度、問い合わせをしてみるのもいいかもしれません。上の写真の単体で取り寄せられるようになっているのかもしれません。これならパーツ代金は、かなり高く見積もって1万円位じゃないでしょうか。

おいらの場合は某オークションだったのですが、出品者の方は元チェロキー乗りの方で乗り換えた為にパーツ出品と言う事でした。ホント、良い取引をさせて頂きました。

戻る