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■就学前乳幼児医療費助成制度−三島市は「所得制限なし」「入院食事負担なし」(2004.9.3)

子育て家庭にうれしいニュース
就学前までの乳幼児医療費助成
制度改悪にストップ
三島市は、「所得制限なし、入院時食事自己負担なし」に!


■三島市が9月議会に提案
 9月2日に開催された市議会「議会運営委員会」において、三島市は今年12月から実施される就学前までの乳幼児医療費助成制度で、これまでの制度を継続し、引き続き「所得制限をしない」「入院時の食事の自己負担金を助成の対象とする」ことが明らかになりました。
 今月9日から始まる9月議会で審議予定の『2004年度一般会計補正予算案』に、「所得制限なし」「入院時食事療養費負担助成」のための予算が計上されました。予算規模は、約1200万円ですが、県の補助やその他の事務経費を差し引くと、実質約660万円を三島市が独自に助成することになります。

■850人が助成の対象に
 三島市の試算によると、所得制限で助成から外される予定だった乳幼児は、対象となる6500人の約13%のおよそ850人。入院では、年間540件にのぼります。 

■共産党や新婦人などの運動の成果
 日本共産党は、これまで、繰り返し子育て支援の一環として「乳幼児医療費助成の就学前までの拡大」と「無料化」を要求してきました。また、今年6月議会では、石田美代子議員が県が就学前まで制度を拡大したことを受けて、三島市独自に所得制限を行わないことと入院時の食事代への助成を継続することを要求。さらに、新日本婦人の会三島支部では、同様の要求を繰り返し市長などを行ってきました。今回の制度の充実は、こうした一連の運動の成果です。

■対象年齢の拡大・医療費の無料化をめざして
 日本共産党は2002年5月、『乳幼児医療費の支給に関する法律案』を参議院に提出しましたが、審議されることなく廃案になりました。今後は、国の責任で制度を確立することを求めるとともに、三島市独自に対象年齢の拡大や、自己負担をなくす完全無料化をめざす運動をすすめましょう。

乳幼児医療費助成制度の比較
(2004年12月診療分から)
区分 三島市
入院 対象 6歳以下の未就学児 6歳以下の未就学児
日数制限 日数制限なし 日数制限なし
自己負担 500円/日 500円/日
入院時の食事自己負担金 助成対象外 助成対象とする
通院 対象 6歳以下の未就学児 6歳以下の未就学児
自己負担 500円/日(月4回まで) 500円/日(月4回まで)
所得制限 児童手当制度を参考に所得制限を導入。多子世帯に配慮し、第3子以降は所得制限を適用しない。 第1子から所得制限なし