| ■「引き上げ中止」は賛成少数で否決 |
市議会福祉厚生委員会は3月2日、三島市医療と福祉を良くする会から提出された『国民健康保険税増税中止を求める請願署名』の審査を行い、二つの請願項目を分割して採決することになり、請願項目@の「国民健康保険税の引き上げをやめること」は賛成少数で不採択、Aの「安心できる国民健康保険制度を確立するために、国・県に対し財政支援の復活・強化を求めること」は全員賛成で採択しました。この結果、3月19日の議会最終日には、こうした内容の委員長報告が行われ、「国民健康保険税条例の一部を改正する条例案」が賛成多数で可決され、国保税は来年度から引き上げられる見通しとなりました。
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| 請願項目@「国保税の引き上げをやめること」への各議員の態度 |
| 議員名 |
会派名 |
賛否 |
| 宮沢正美 |
緑水会 |
反対 |
| 碓井宏政 |
〃 |
反対 |
| 瀬川元治 |
〃 |
反対 |
| 秋津光生 |
公明党 |
委員長のため
裁決には加わらず |
| 馬場妙子 |
新未来21 |
反対 |
| 金子正毅 |
日本共産党 |
賛成 |
| 栗原一郎 |
市民ネットワーク |
賛成 |
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| ■データ・実例に基づく紹介議員と請願代表者の説明 |
午前10時から開催された委員会は、紹介議員の説明から始まりました。最初に、仁杉秀雄(市民ネットワーク)が政管健保と比較した国民健康保険税の負担の重さを説明。次に下山一美議員は、請願趣旨について三島市の実態を示しながら、社会保障制度としての国保が果たす役割などについて説明。石田美代子議員は、国保会計への国庫負担の削減が運営上の困難さを招いているなどと説明しました。
次に、請願人代表として鈴木弘二事務局長(三島共立病院事務次長)が、三島共立病院などの3つの事例を紹介し、国保税の引き上げが住民のいのちを危うくする事態の増大を招くとして請願の採択を求めました。
次に、請願の審査にあたる各議員から、紹介議員や請願代表者に対し、「応能・応益割のあり方」「国の責任の後退について」「一般会計からの繰り入れの是非について」「資産割の大幅減税について」などについて質疑が行われ、それぞれが答弁しました。
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| ■「値上げはしないほうがいいが、国保財政を考えると値上げは仕方がない」 |
午後からは、午前中の紹介議員・請願者及び当局の説明を受けて議員による討論が行われました。討論では、「国保をめぐる色々な事情は十分にわかった。国のシステムに問題がある。社会保障としての役割も理解する。しかし、一般会計からのこれ以上の繰り入れは市民生活に影響を及ぼし、値上げは仕方がないのではないか。」などの意見が多数をしめました。
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| ■一般会計からの繰り入れを増やし値上げ中止を! |
金子正毅議員は、「採決は請願項目をそれぞれに分割して行うべき。国保をとりまく状況は大変厳しいが、被保険者の負担も一層困難になっている。国保運営協議会ではもかつてなく明確な反対意見が出されている。一般会計からの繰り入れをふやすことで値上げは中止すべきだ。」と主張。
採決の結果、請願項目@は賛成は金子・栗原両議員のみで不採択、請願項目Aは全員賛成で採択されました。
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| *このページの「妻からも値上げしないでと言われた」の記載内容が事実と異なり、関係者の方々にご迷惑をおかけしたため、削除いたしましました。改めて、関係の方々にお詫び申し上げます。 |
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