|HOME|

■「合併協設置議案」―三島市議会で否決

   
三島市民は現状のままの都市規模を望んでいる


■日本共産党議員団は
「市民合意ない合併協設置」に反対

 17日に開かれた、2市2町(三島市・沼津市・函南町・清水町)の法定合併協議会の設置を審議する三島市議会臨時議会は、同議案を公明党が賛成したものの、日本共産党・緑水会・新未来21・市民ネットワーク・無所属議員が反対し、賛成少数で否決しました。同じ日に開かれた沼津市と函南町議会では、いずれも可決しましたが、三島市議会が否決したことで、清水町民の発議にもとづく法定合併協議会設置請求は、手続きが終了し、立ち消えることになりました。

■日本共産党議員団は、金子議員が反対討論し、質疑は金子・下山両議員が行いました。

■下山かずみ議員の質疑(要旨)
●清水町からの合併協議会設置請求の理由を、市長はどう受け止めたのか。
【問】「2市2町合併」問題の発端になった清水町からの請求内容は、総務省が示すモデル的合併必要論とほぼ同じもの。受け入れがたいものだが、市長はどのように受け止めたのか。
【市長】「合併協議会設置請求」は、合併論議の共通項、合併についての一般論を述べたものと受け止めている。

●「2市2町合併協議会設置請求の背景」を市長はどう考えるのか
【問】合併協議会設置請求の背景には、清水町と沼津市との関係修復という事情があり、新聞で報道されたような「密約」もある。これをどう考えるのか。
【市長】回答は控えたい。

●住民投票の意義と法的根拠をどう考えるか
【問】市長は、法定合併協議会を立ち上げる前に住民投票を行うというが、その意義と法的な根拠をどうか。
【市長】意義は、市民がまちづくりの主体になってもらいたいということから。法的根拠はない。
【問】住民投票の法的根拠は「憲法第95条」にある。これを十分研究して、さらに、住民投票実施の決を固めてもらいたい。