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■議員定数削減問題―市民の声とねじれた結論を出す市議会

■議員定数削減問題―3
市民生活の守り手であるべき市議会議員。
いま、三島市市議会では、その定数削減が検討されています。小泉内閣の構造改革のもと、社会保障や医療・福祉などが次々に改悪され、私たちの暮らしは今も将来も不安です。
だれもが、市民の暮らしを守る市政であってほしい。市議会は、そのための仕事をもっとしてほしいと願っています。しかし、市議会はこの6月にも、その願いに反する結論をだそうとしているのです。
「市民の声を聞く会」―意見の大半が削減に否定的
5月7日、市議会主催で開かれた『市民の声を聞く会』での、市民の声をお知らせします。
当日は、約35人が参加しましたが、発言した市民の意見の多くが「定数削減に否定的」でした。

【「市民の意見」の発言要旨】
Fさん:議員定数の現在26人ははこのままでよい。議会への要望として、4年の任期中年1k回くらいは議会活動について市民に報告すべきだ。皆さんの意見を知りたいので、プリントかニュースペーパーがあれば欲しいし、特に行政視察は報告されたい。
Mさん:議員定数の削減には反対。定数の36に戻すべきで、市民の生活を守るのが議員だ。まず数ありきの論議ではだめだ。
Iさん:議会は行政のチェックのためにあるし、住民とのパイプ役だ。削減すればその機能が弱まる。法定数まで増やしてほしい。すでに、法定数より8人も減らしているのにどうして削減しなければならないのか。
商工団体代表:議員を減らす必要はない。まだまだやるべきことは多い。
教育関係団体代表:定数削減の必要があるのか、何をもって、どこに問題があっての削減なのか。減らす必要はない。教育方面の運動施設が足りない。議員個人の活動報告がないため、地域の問題をだれに相談していいかわからない。市議会議員は、地域の代表でもあるので、増やしても良いのではないか。
女性団体代表:議員は必要なので、減らさないで頑張ってほしい。
幼児教育団体代表:個人の立場で参加したが、議員のみなさんが必要ないというなら減らせばよい。最近、議員の数が減って、議員の顔が見えなくなってきた。これ以上減らす必要はないと思っている。
Tさん:職員は議員のいうことを実現しようとする。社会が複雑になっていきていて、さまざまな問題があるので、いろいろな議員がいてしかるべき。法の精神からすると、34人が適正ではないか。人口3万人のときに30人、11万人で26人は少ない。
Iさん:昔のように、地域に議員活動を報告してほしい。
Nさん:議員の数と質の問題がある。質があって量がある。今、オール与党化している。数ではなく、質の問題だと思う。
Iさん:議員の中から減らそうという話があるならば勇気があるなと思った、しかし、社会は複雑化し、人々がハッキリ意見を言う社会になってきた。市民の意見を吸い上げていくには大変なこと。行政と議会は両輪。議員の質を高めることが重要。議意への期待な高まる中で、定数削減は逆効果であり、反対だ。
Nさん:私は、2004年9月定例会から、議会を毎回傍聴している。特別委員会も傍聴した。今日の会の趣旨も、市民の意見を参考に議員のお互いの議論の中で検討していこうということで理解できる。今後、議員同士で質を高めてもらいたい。