■後期高齢者医療制度、一人当たり保険料が6,300円に   (07.11.6)

 本日午前9時半から市役所第一会議室において、三島市国保年金課による「静岡県後期高齢者医療保険料の概要」についての議員説明会が開かれ、席上「後期高齢者医療保険料」が一人当たり年間75,614円、月額約6,300円になることが示されました。
 今後、11月23日の広域連合議会で条例が定められ、保険料率(保険料額)が正式に決定します。
 
 当初厚労省が示していた月額6,200円より100円増加。一か月6,300円の負担はやはり大きい。政府与党は、これまで保険料負担のなかった被保険者には保険料徴収を半年間凍結し、その後の半年間は保険料の9割軽減する案を決定しているようですが、凍結はいずれ解凍されるもので、目先の反発をかわそうとするものにすぎません。
以下は、本日の説明会で示されたものです。

◆保険料賦課総額の試算(財政運用期間の2年間で試算する)
(1)費用
医療給付費等2年間の費用を5,715.2億円と見込む。
(2)収入
国庫負担金、調整交付金、県負担金、市町村負担金、後期高齢者交付金等年間の収入を5077億円と見込む。
(3)保険料で賄うべき金額
(1)−(2)=638.2億円
(4)賦課すべき金額
収納率を99%と見込み、638.2億円÷0.99=644.7億円
(5)1年間の賦課総額
32,300,000千円(323億円)

◆保険料率の設定(案)
応益割(均等割):応能割(所得割)=50:50を標準として料率を求める。
応益割 (均等割額)  36,000円
応能割 (所得割額)  6.84%
一人当たり保険料      75,614円(年間) 一か月当たり約6,300円


◆保険料率(案)に基づくモデルケース
・厚生年金の平均的な年金額(208万円)の受給者の場合  73,600円
・基礎年金受給者(79万円)の場合  10,800円(所得割0円、7割軽減)
・被用者保険の被扶養者であった場合  18,000円(所得割なし、5割軽減)


◆不均一保険料の設定
・医療費の地域格差の特例(経過措置)により、岡部町と川根本町の2町について、6年間の不均一保険料を実施する。