それは舞い散る桜のように && Fate / staynight  クロスオーバーSS


いきなりだが、
俺、桜井舞人は
変人に追われていた
「(゚Д゚ )ゴルァ!!、おとなしく刺されろ」
全身青い網タイツ野郎が叫び追いかけてくる

「ぷ、ぷじゃけるな、刺されろといって刺される
 鶏もいないぞ!!」
俺は全速力で坂道をかけあがる
その先には、
桜の木がある
その桜は、不思議と落ち着く場所でもあった
そこに行けば、助かると
なぜか俺は思った

一気にかけあがり
桜の木に触れた、その瞬間
桜の木は、淡くやさしい光を放った
「くっ、な、なんだ!!」
網タイツはひるんだ
俺自身も何が起こったかわからなかった
光が落ち着いたら
俺とタイツの間に
一人の少女が立っていた
その少女は、やさしく微笑み
「あなたが、私のマスターかな?」
少女はそう言うと
俺に聞いてきた
マスター・・・
俺は、喫茶店をやっているわけではない・・・・
して、導かれる答えは
「ご主人様だ!!!」
少女は、俺を見つめたまま
口を開いた
「ありえない!!」
つかみOK

少女は俺が心の中でガッツポーズしているのを放置して
網タイツをにらむ
網タイツは
「へっ、予想通りマスターだったな
 嬢ちゃん、どきな!!」
と言うと、網タイツは、手に持っているやりで
突撃してくる
少女は、それを受け流し
背後から殴り倒した

「ゴハッ」
網タイツはその一撃で沈んだ
俺は、あっという間のことで
どうなっているかわからずまだ
心の中でガッツポーズしていた

場所は変わり俺の部屋
とりあえずかえって来たが
少女はテーブルを挟んで正面に坐っている
そして
「私は、セイバーのサーバント 貴方の剣となり
 この聖杯戦争で勝利をもたらすわ」
そしてよろしくねと握手を交わす

ん?
気づけば、誰かに似ている・・・・
身近にいるやつに似ているな・・・

俺はふと考え込んでいる隙に
セイバーサーヴァントは
俺を抱きしめた
そして
「落ち着く〜〜♪」
俺はなすがままになっていた


[Next]


<<作者コメント>>
ど〜も〜太陽で〜す
フェイト取り扱い始めました(今頃?
というわけでお約束のそれ散るととのコラボ(クロス)をお届けしました〜
いかかでしたでしょうか?
近々キャラクター設定の掲載しますので
感想や私のページのWEB拍手コメントお待ちしてます!!(切実!!


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