緑札の覚え方

上の句 下の句 覚え方
わがいほは みやこのたつみ
しかぞすむ
よをうぢやまと
ひとはいふなり
うちわがいほり(家は我が庵)
はなのいろは うつりにけりな
いたづらに
わがよにふる
がめせし
花野真奈美(はなのまなみ)−人名
 (小倉美由紀・美鹿野泉で三大かるた美女)
わたのはら やそしまかけて
こぎいでぬと
ひとにはげよ
あまつりぶね
わたのはら やつの(矢と角)
 (「わたのはら 子と妻」もある)
きみがため はるののにいでて
わかなつむ
わがころもでに
ゆきはふりつつ
黄身固めは塩をふりつつ
 (「ふりつつ」は「田子の浦」もあるので注意)
ちはやぶる かみよもきかず
たつたがは
からくれなゐ
みづくくるとは
血は紅(くれない
 (血は赤い−当たり前のこと)
わびぬれば いまはたおなじ
なにはなる
みをつくして
あはむとぞおもふ
身を尽くしてわび
 (一生懸命あやまろう)
つきみれば ちぢにものこそ
かなしけれ
わがみひと
にはあらねど
のあを隠すとが出た
 (字札の「のあ」の上下は「つき」)
をぐらやま みねのもみぢば
こころあらば 
いまひとたびの
みゆきまたなむ
小倉美由紀(おぐらみゆき)−人名
 (花野真奈美・美鹿野泉で三大かるた美人)
こころあてに をらばやをらむ
はつしもの
おきまどはせる
しらぎくのはな
心青き窓(こころあおきまど
ひとはいさ こころもしらず
ふるさとは
はなぞむかし
かににほひける
人は昔カニだった
なつのよは まだよひながら
あけぬるを
くものいづこに
つきやどるらむ
夏の雲
 (「春の貝」「秋の露」もある)
わすらるる みをばおもわず
ちかひてし
ひとのいの
をしくあるかな
わすら餅(もち
 (友札は「忘れ鳥」)
こひすてふ わがなはまだき
たちにけり
ひとしれずこそ
おもひそめしか
人知れず恋する
ちぎりきな かたみにそでを
しぼりつつ
すゑのまつやま
なみこさじとは
末のちぎり、きなこ餅
 (最後にきなこ餅は約束でしょう)
わすれじの ゆくすゑまでは
かたければ
けふをかぎ
いのちもがな
忘れ鳥(字札で「とり」が並ぶ)
 (友札は「わすら餅」)
やすらわで ねなましものを
さよふけて
かたぶくまでの
つきをみしかな
安かった服
こころにも あらでうきよに
ながらへば
こひしかるべき
よはのつきかな
心に小石
ゆふされば かどたのいなば
おとづれて
あしのまろやに
あきかぜぞふく
ゆう
 (雄一も悠太郎も足が速いねぇ)
わがそでは しほひにみえぬ
おきのいしの
ひとこそしらね
かわくまもなし
我がそで 乾く
よのなかは つねにもがもな
なぎさこぐ
あまのをぶねの
つなでかなし
世の中は かなしい

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