ピンク札の覚え方
上の句 | 下の句 | 覚え方 |
なげけとて つきやはものを おもはする |
かこちがほなる わがなみだかな |
なげけ かこ(過去) |
こぬひとを まつほのうらの ゆふなぎに |
やくやもしほの みもこがれつつ |
約束したのに 来ぬ(こぬ) |
もろともに あはれとおもへ やまざくら |
はなよりほかに しるひともなし |
花(はな)より もろこし |
おとにきく たかしのはまの あだなみは |
かけじやそでの ぬれもこそすれ |
音(おと)をかける |
たかさごの おのへのさくら さきにけり |
とやまのかすみ たたずもあらなむ |
富山の薬は高い |
ながからむ こころもしらず くろかみの |
みだれてけさは ものをこそおもへ |
長髪 乱れて |
かくとだに えやはいぶきの さしもぐさ |
さしもしらじな もゆるおもひを |
かく刺し(意味なし:レバ刺しの仲間?) |
ありまやま ゐなのささはら かぜふけば |
いでそよひとを わすれやはする |
痛っ!あらま〜(ありま〜) |
うらみわび ほさぬそでだに あるものを |
こひにくちなむ なこそをしけれ |
裏口(うらくち) |
たれをかも しるひとにせむ たかさごの |
まつもむかしの ともならなくに |
昔の松は垂れている (「今の松は立っている」もあるよ) |
しのぶれど いろにいでにけり わがこひは |
ものやおもふと ひとのとふまで |
もの→しの(「も」と「し」は似ている) |
かぜをいたみ いはうつなみの おのれのみ |
くだけてものを おもふころかな |
風をくだけ |
たちわかれ いなばのやまの みねにおふる |
まつとしきかば いまかへりこむ |
今の松は立っている (「昔の松は垂れている」もあるよ) |
ふくからに あきのくさきの しをるれば |
むべやまかぜを あらしといふらむ |
嵐がふく |
やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける |
ひとめもくさも かれぬとおもへば |
山(絵札の真ん中)の上に「さ」がるから、やまざ |
あきのたの かりほのいほの とまをあらみ |
わがころもでは つゆにぬれつつ |
秋(あき)の露(つゆ) |
たごのうらに うついでてみれば しろたへの |
ふじのたかねに ゆきはふりつつ |
たこ船(タコを捕まえる船?) |
つくばねの みねよりおつる みなのがは |
こひぞつもりて ふちとなりぬる |
ふちにつく |
よのなかよ みちこそなけれ おもひいる |
やまのおくにも しかぞなくなる |
世の中よ、くそ (山の奥でも 世の中よ) |
ながらへば またこのごろや しのばれむ |
うしとみしよぞ いまはこひしき |
ながら牛 (「なげきイカ」「なげけ過去」もあるよ) |