ドリブル
 指導のポイント  ○指先でのコントロールを意識させる
            ○ボールを見ないようにする
            ○ドリブルの高さ、リズムの変化ができるようにする
ドリブル相撲1
・2人組を作り、1人1個ずつボールを持つ。
・フリースローのサークルに2人が入る。
・お互いのボールをサークルの外に出すように邪魔をする。
・ボールが外に出たり、ドリブルができない状態になったら負け。
・10秒間の勝負でどんどんメンバーを入れ替えていく。
・負けた場合には、コート1周ドリブルなどの課題を決めておく。(罰ではなく、練習のため)
・お互いが牽制し合うのを防ぐため、引き分けにもコート半周ドリブルなどの課題を決めておく。         

                

ドリブル相撲2
・15〜20人(クラスの半分程度)がボールを持ち、コート半分に入る。
   ボールが1人1個あれば、全員でも良い。
・お互いのボールをコートの外に出すように邪魔をする。
・ボールが外に出たら負け。
 ドリブルができない状態が3回になったら負け。
・負けた場合はコートの外に出る。
・人数が減ってきたら、コートをさらに狭くしていくと良い。

・負けたら課題(コート半周ドリブル、その場で50回ドリブルなど)をやったら、再び参加でも楽しめる。
サークルドリブル
・3〜4人組を作り、1人1個ずつのボールを持つ。
・コート上の3つのサークルを右図のようにドリブルをする。
・前のグループが最初のサークルを回ったら、次のグループがスタートする。
・先頭の子は追いつかれないようにスピードを出す。
・後ろの子は間を離されないように追いかける。
・遠心力に負けないように、内側にボールをつくように注意する。
・前の子を見ながらドリブルをすることで、ボールから目を離し、周りが見えるようになってくる。

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