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自然を見つめるネイチャービンゴ


静岡県三島市立錦田小学校 渡辺憲治

普段何気なく見過ごしている自然に注目するゲーム



普段の生活で鈍っている自然に対する感覚を磨くゲームです。
自由に活動できるゲームなので小さい子でも楽しめます。
秋の季節に森の中だけでなく、校庭でもできます。

 準備物   ビンゴカード(16ます、25ます)
        鉛筆(各自1本)
        ビニル袋

   ビンゴカードのますに書く例
      ・鳥の羽   ・植物の種(3種類)   ・とがった葉っぱ   ・丸い葉っぱ
      ・木の実   ・赤い物  ・蜘蛛の巣   ・昆虫の抜け殻 
      ・自然界にない物   ・卵(一部でのいい)   ・丸い石
      ・音の出る物    ・大きな葉っぱ   ・今日の思い出の品   など
   

  方法  ・ビンゴカードを分ける。 
      ・ますに書かれた物を探すように指示する。
       見つけたら○をつける。
       持ってこれる物は持ってくる 自然にある物はしっかりと目に焼き付けてくる。
      ・ゴール地点と集合時間を確認する。
      ・ゴール地点でビンゴの数を発表させる。
 

ネイチャーゲームで大切なことは、子どもの反応や発見を一緒に喜ぶことです。
ゴール地点で、珍しい物を発見した子を大切にしてあげたいものです。
ビンゴの数よりも、楽しかったという子どもの感想をみんなの前で発表させてあげるといいです。
  
      この内容は静岡県立朝霧野外活動センターでの「アウトドアリーダー講習会」で教わったものです。
  

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